竜太です.
今回はメタマテリアルで作った板レンズ製のしおりについてご紹介します.
しおりがルーペになると便利
本に挟むしおりにルーペが付いていると小さな字が読みずらい場合,拡大して読めるので便利です. しかししおりは薄いので厚みが均一で薄いルーペが必要でした.
小さな凸レンズが大量に並んだプラスティック製メタマテリアルなら板レンズが作れる!
厚みが均一で薄いルーペは小さな凸レンズが大量に並んだプラスティック製のメタマテリアルで作れます. 若干高くなってしまうかもしれませんが,工場のラインの工夫次第では1枚300円程度で作れるでしょうか(希望的観測^^;) 1枚5000円なら確実に作れそうです.透明なプラスティックを使用しますので曲げることもできるでしょう. これで透明ルーペ付きしおりは作れることが分かります.
東急ハンズなどで取り扱ってもらえないか?
このしおり,通常はしおりとして使い,読みにくい時はルーペとして使えるので一石二鳥です. 東急ハンズなどで扱ってもらえば一定数売れそうです.
この案を商品化してもいいよという方がいらっしゃったらご連絡お待ちします.
ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^