竜太です.
今回はナウマンゾウを復活させよう!という脳内プロジェクトを発足させましたのでご報告します.
ナウマンゾウとは?
そもそもナウマンゾウは日本に生息していた古代種の象の一種で,約紀元前15000年ごろに絶滅したと考えられています. 現存する象ではアジアゾウと近縁の関係にあります.
どうやったらナウマンゾウを復活できる?
先ほど述べたとおり,ナウマンゾウはアジアゾウと近縁ですので,ナウマンゾウの受精卵さえあれば,アジアゾウを代理母として妊娠させることができるかもしれません. ただし,問題はどうやって受精卵を用意するかです. そこで思いつくのがiPS細胞です. もし仮に完全なナウマンゾウの塩基配列が残されていればこのナウマンゾウの凍結された皮膚の化石(?)などから細胞を取り出し,その細胞の塩基配列からiPS細胞を作り, そのiPS細胞を受精卵の核の状態にしてアジアゾウの卵子の核と入れ替えてアジアゾウに受胎させます.遺伝子の不適合その他にもよりますが,大体20体に1体ぐらいは きちんと流産せずに育つと予想されます.こうして22カ月ほどすると出産して,めでたくナウマンゾウの赤ちゃんが誕生します.
ナウマンゾウはパンダになれるか?
中国は様々な政治上のカードとしてパンダを活用しています. ようはパンダでいろいろな政治上の取引をしているわけですね. そこで日本はナウマンゾウの繁殖に成功したらこれを外交上のカードとして使用できるのではないか?と考えています. もちろん,人間の勝手な都合で世界中に売り飛ばされるわけですが,それを言ったら,ナウマンゾウの復活自体も人間の都合だったわけです. 日本が外交を有利に進めるために,繁殖させたナウマンゾウを使うというのは国策上,大いにありうると思ってます.
この案を商品化してもいいよという方がいらっしゃったらご連絡お待ちします. iPS研とか如何でしょうか?
ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^