竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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高度に発達した科学は魔法とは似ても似つかない

SF作家アーサー・C・クラークは「高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない」("Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.") と主張しました。

これはこれで20世紀の言葉としては十分に画期的なのですが、現在は21世紀です。

僕は21世紀風に言うと全くあべこべが正解であると考えています。

僕の願いであり、確信なのは「この世界が奇跡だけでできている」というものです。 そのためもはや魔法すら当たり前だと思っています。

アーサー・C・クラークはSF作家ですので恐らく科学の正しさは確信していたはずですが、魔法の実在は信じていなかったのでしょう。 このため、科学の偉大さを誇張気味に言ったのだと思います。

僕はあべこべの考えを持っています。 科学は魔法よりはるかに見劣りすると。

論より証拠。 遠い未来の架空の想定の科学ではなくて、十分に発達した現代の科学と比較してみましょう。

飛行機で空を飛ぶのはほほうきに乗って空を飛ぶのと似ても似つかないし、見劣りします。 癌の外科手術はヒーラーの手かざしと違って通常傷口ができ、しかも切除等が必要です。見劣りします。 テレパシーの代用品のスマホは確かに便利で優れてますが、なんか機械的すぎます。見劣りします。 自動翻訳機は先進的ですが、魔法の力で言語を超えてコミュニケーションするのよりはるかに不便です。 望遠鏡は便利ですが、遠隔透視ほど優れているとは言えません。 神様の作った生物は精巧にできているが、技術で作ったロボットはそれよりはるかに見劣りする。

遠い未来の空想上の科学ならいざ知らず、現代の科学技術は押しなべて魔法が使えない人の代用品にすぎません。

僕は宣言します。「高度に発達した科学は魔法とは似ても似つかない」見劣りするものだと。 また、通常科学は量子もつれを積極的に使わない技術が中心であるが、 僕が存在を確信していて疑わない魔法はほぼすべて量子もつれでできていると。

では量子もつれで魔法が起こるなら、何故テレビでは胡散臭い霊能者しか出てこないのでしょうか? それについてはまたいずれ話します。

楽しみにしていてね♪

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^


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