ども,竜太です.
今回は珍しく化学のアイデアが出たのでご紹介します.
中性子は閉殻原子の希ガスの一種だった!
皆さんご存じでしょうか? 閉殻構造をしているのは第18族の希ガスです. 希ガスはよく非常に安定的で化学反応をしないと考えられていますが, 通常の希ガスにはこれは確かに当てはまるように一見見えますが,実は違います. しかも最も簡単な閉殻構造をした希ガスは一般化して考えれば中性子です. 何故なら余っている電子がない最も簡単な構造は中性子だからです.
中性子は安定的ではない
中性子はその意味で広く一般化すれば希ガスです. では中性子は安定的でしょうか? いいえ違います. 中性子はベータ崩壊して電子を出しながら陽子に変わってしまうからです. こうして実は希ガスでありながら安定的でない元素も存在することが分かります.
化学反応は電子の取り合いだけではない!
こうしてみると化学反応は中心部の原子核がどうしても重要で, 電子の奪い合いだけでは全く不十分であることが分かります. こうして従来の化学の反応は電子の奪い合いだけしか考慮してないので全く不十分であることが分かりました.
実はダイヤモンドよりずっと固い鉱物が作れる
詳細はまだ僕にはわかりませんが,この新しい化学の理論は恐らくダイヤモンドよりずっと固い鉱物の開発に役立つと考えられます. おそらく数十倍程度までは固い鉱物を作ることができるでしょう.
何の役に立つか?
まず真っ先に思い浮かぶのが,貫通力の優れた弾丸です. 恐ろしく貫通力の優れた弾丸は兵器として脅威になるでしょう.
しかし,本当に役に立つ利用法は掘削機の刃に使うことでしょう. こうすると最低10倍も速く地面を掘削できる機械を作ることができるはずです.
ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^