ども,竜太です.
今回はロスチャイルドあたりが使っていそいうな人格破壊技術についてご紹介します.
遺伝子に優劣はあるか?
遺伝子は基本的に機能を持っている遺伝子と機能のないジャンク遺伝子に大別されます. 機能のある遺伝子は機能がありますから,例えば長寿遺伝子もありますし,外見が良くなる遺伝子もあります. また,分析力が上がったり,誠実になったりする遺伝子さえあります. もちろんスポーツができる遺伝子は当然あります. 各遺伝子間の優劣は簡単には判断できません. 例えばスポーツの遺伝子と学問の遺伝子は比較できません. それどころか,例えば深い考えができる遺伝子はその代わり瞬間的な判断が苦手になります. ところが一点だけ優劣が判断できる場合があります. それが,機能を持った遺伝子とジャンク遺伝子との比較です. 当然すぎますが,ジャンク遺伝子は機能を持ちませんから機能を持った遺伝子より劣ります. その場合に限り,遺伝子の優劣は判断できるのです.
遺伝子は破壊しかできない
ところで皆さんこう考えたことはないでしょうか?
「良い遺伝子だけかき集めて受精卵を作れば優秀な人間が作れるのではないか?」
一見できそうだし,原理的にはそうでしょうが,これは大変難しい技術であり,事実上生殖行為以外では実現が難しい技術です. 一方,遺伝子の破壊については簡単であり,それは遺伝子に傷をつければよいだけです. 例えば,たばこは健康関連の遺伝子の一部に傷をつけます. こうして考えてみると遺伝子は事実上,破壊しかできないことが分かります. しかも破壊だけなら容易いことも分かります.
健康関連の遺伝子に傷をつけると…
ただし,実はたばこには良い面もあります. 実は健康関連の遺伝子は傷がつけられると自動的に修復する機能が人体には備わっており,回復すると以前より機能が向上してしまうという点が挙げられます. 例えば筋肉を例に挙げましょう. 筋肉は鍛える時,実はいったん破壊する必要があるという点はご存じでしょうか? 筋肉はトレーニングで鍛えますが,トレーニング直後は破壊されてしまってます. しかし,そののち超回復という過程を経て以前より増強されてしまいます. 実は健康関連の遺伝子も同じ特徴があったのです. ただし,破壊すると機能が向上するなんてなんか変ですね? 何にも代償はないのでしょうか? もちろんあります. それは破壊しすぎると,寿命が縮まってしまうという点です.
実は人格関係の遺伝子に回復機能はなかった!
ところが,健康関連の遺伝子は回復機能がないと生存を脅かすので回復機能が備わっていますが, 人格関連のほうはそうでもありません. 恐ろしいことに,人格が悪くてもちっとも生存が脅かされないからです.
人格関連の遺伝子を破壊して完璧なペテン師の悪人を作れる!
この技術を悪用すると次のようなことができます. まず,遺伝子を改良して天才を作ることは不可能です. 一方,人格関連の遺伝子を破壊して人格だけ悪い人間を作ることはでき,その人たちは健康は優良なのに一生人格だけ悪くなります. こうしてこの技術により,パーフェクトな悪人が作れることが分かりました.
ひぇ~恐ろしい.
ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^