竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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架空の技術其の壱

竜太です.どーも.

最近竜太に理解不能な技術が大量に出てきましたので,調査しましたところ 大量の実在しない架空の技術ができていることが分かりましたので発表します. ほとんどの人が「それはないっしょ?」って思うはずなので,僕からは逆に これから列挙する技術のうち一つでも自分で原理が分かっている技術はありますか? と質問することになります.絶対に一つも原理が分からないはずです. 何故なら,でたらめの技術だからです.

将棋とチェスのAI

「え?俺将棋ソフト持ってるよ?しかもかなり強いよ?」 という方もいらっしゃると思います. 巷にはかなり強い将棋ソフトも出回っています. 強い将棋のAIが作れないなら何故そんなことが可能なのでしょうか? 答えは信じられないことに家庭用ゲーム機でもPCでもやっていることはオンライン将棋と一緒だったのです. あり得ないですよね?ところがあり得るのです. このため実際には陰に隠れていて表に出てこない,将棋の早指しのプロが沢山将棋ソフトメーカーにやとわれているということになります. 何故早指しか? それは同時に10人とか指さないと将棋ソフトの普及を考えれば無理だからです. それでも同時に10人では羽生善治クラスの人が相手だと無理ですよね? 当然本物のプロと対戦するのは陰のプロも好きですので,その時に限り,一対一で指します. 実はこのようなやり方は何も日本だけではありません.

世界初の人間のチャンピオンに勝ったチェスのシステムのディープ・ブルーがそれです: kotobank.jp

上の記事を読むと1997年5月の試合では世界で初めて人間の王者に勝利します. ところがおかしなことにディープ・ブルーを作ったIBMは何故か開発を中断してしまいます. 上の記事ではこう書かれています:

「僅差(きんさ)の勝利に対して、カスパロフからも一般の人々からも再戦を望む声があがったが、IBMディープ・ブルーの開発プロジェクトを打ち切った。」

何故打ち切ったかは明らかですよね.再戦になったらどんどん強くなっていなくてはならないのに人間の指し手ではそれ以上強くすることが困難だからです. このように人工知能関係の研究はかなりいいものが作られるとなぜか開発が中断するという宿命を持っています. それが偽技術の宿命だからです.

人間のクイズ王に勝ったIBMのワトソン

さて,IBMはディープブルーで味を占めたのでしょうか,また新しいAIを作ります. それが質疑応答システムのワトソンです. このワトソンは人間のクイズ王に勝ったわけですが,当然技術のないIBMが真っ向勝負するわけがありませんので,陰のクイズ王たちが答えているわけです. 意外なことにIBMはワトソンの開発を打ち切りにしませんでした. ここがIBMらしいのですが,質疑応答システムならば,何もチェスに勝つ天才性がなくても十分実用的なら良いということが分かっていたからです. チェスは一人の天才を必要とするのに対し例えば医学なら100人の医者集団のほうが正しく病名を診断できるので,天才がいらないという点で ワトソンを普及させるのはたやすかったわけです. このためワトソンは今でも幅広く使われています.

東ロボ君

「ロボットは東大に入れるか?」という目標をテーマに開発を続けてましたが,やっぱり不可能だとわかったと開発の総責任者の新井紀子氏が発言して開発が中断していたのですが, 開発できないことがばれると一転

「2016年11月に「東大を断念」と報道がなされたが[3]、新井によると自身の聞き間違いによって起きた誤報である」(東ロボ君 - Wikipedia)

のように意味不明なやり方で撤回している. もちろんセンター試験で高得点は嘘です. 人間が解いてるだけですので.

自動運転技術

そろそろタイトルを見ただけでうんざりした方がいらっしゃりますよね. そう自動運転技術ももちろん嘘です. どういうやり方かもわかったでしょう. 単なるラジコン好きのおじさんを大量に雇って動かしてるだけです. それでも必ず目的地にたどり着けるならまだいいのですが, 支配者たちがこれを悪用しないはずがありません. 当然事故が少ないも嘘です. 大変多いはずです. ただし,だからと言ってカーナビは本当の技術でないわけがありません. ほぼカーナビだけが本当の技術です. ところで自動運転車の代表的なメーカーはテスラですね. ではなんでテスラなんでしょうか? 電気で動くからでしょうか? いいえ違います. 実はテスラこそがラジコンの発明者だったのです!

tiger22618.blog104.fc2.com

これですっきり理解できましたね!

本当に実在する技術は遠隔操作技術だけだった!

ここまで見てくれば分かるでしょう. 全部に共通しているのはリモコン操作などの遠隔操作技術であることが分かります. 実は遠隔操作技術ほど普及している技術はないのでこれができるのです. これで分かったでしょう. 自動運転車なんかに乗ったらどこまでもわが身を危険にさらすことになると. 何故なら,勝手に行き先を変えられるのが自動運転車だからです. 皆さん,自動運転車だけは乗ってはいけません.

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^


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