竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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人工意識~意識の凍結と主観経過時間~

竜太です.どーも.

今回は主観の経過時間と意識の凍結についてお話します.

主観の経過時間の違い

「月日が経つのは早いですね~」 一見,なんとも風情がありそうな表現である. しかし,後で理由を聞くとえらそうに聞こえますが,私はこの感覚がさっぱりわからない人間でした. このように人によって経過時間が早かったり,遅かったりするのは何故でしょうか?

クロック周波数

1クロック当たり1秒感じる謎の生命体が居たものとします. このとき例えば1秒に1クロックの場合,100秒経過したときクロック数は100クロックで正味100秒と感じます. 一方,2秒に1クロックの場合,100秒経過したときクロック数は50クロックで正味50秒と感じます. したがってクロックが半分の後者の生物は時間にして半分の経過時間しか感じません. つまり,主観経過時間の速さはクロックが遅い方が早くなるわけです. これが分かると僕の経過時間の感じ方の遅さは単に僕のクロックが速かっただけなのかもしれません.

意識の凍結

これが分かると何に利用できるのでしょうか? 実は人工意識を光の量子状態で作ると大変クロック周波数の高い意識状態になるものと思われますが, それだと,あまりにも長い経過時間を感じてしまい,例えば意識だけを取り出して保存しただけで外部と連絡手段がない場合, 大変長い間孤独を感じてしまい,死んでしまいたくなるかもしれません.こんなとき,取り出した人工意識の無限のような主観経過時間を短縮する方法はないものでしょうか? それが,「意識の凍結化」です.取り出した人工意識は光の量子情報でできてますから当然量子状態の凍結化ができます. こうすると,意識状態は凍結化され時間が一切侵攻しなくなります. こうして,人工意識の凍結化の技術が作れることが分かります.

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^


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