ども,竜太です.
今回はたとえ自分の遺伝子でも悪くしたい人が居るという原理についてお話します.
良い遺伝子の人は苦労する
例えば自分の人格を良くしたい人は居るでしょうか? 悪くしたい人より圧倒的に多いですね. ところが人格の良い人の人生は必ずしも良くはないのです. 何故でしょうか? 例えば人格の良い人の目の前にとっても貧乏な人が居たとしましょう. 本当に人格の良い人ならどうすると思いますか? 当然,どんなに自分が困っていても進んでその貧しい人になけなしの財産を寄付してしまうでしょう. さて,ここでこの人格の立派な人はどうなってしまうでしょうか? 当然,非常に苦しい生活を余儀なくされてしまうことでしょう.
悪人は人格を悪くする遺伝子を好む
こうして自分の人生が悪くなって苦しむのが嫌な悪人は自分の人格を悪くしたいと思ってしまうのです. しかも悪人ですから,それが悪いことだとも,また,悪い遺伝子が悪いとも思わないでしょう. こうして外見の遺伝子は良いのに人格の遺伝子が悪い人が生まれてしまいます.
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