竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

ユニティちゃんライセンス

このブログはユニティちゃんライセンス条項の元に提供されています

死んだ後も遺伝子は増え続ける

竜太です.ども,ども.😊

今回はあまり知られていない事実として死んだ後も遺伝子が増え続けるという点について書きます.

ナウマンゾウの死

ナウマンゾウは日本に28,000年ほど前まで生息していた古代象です. 氷河期の寒冷な気候に対応するため前身は体毛で覆われていたと考えられます. また長い牙を持っていました.絶滅したナウマンゾウですが,氷河期の動物のため,氷河などにまだ皮膚などの細胞が残ってます. とはいえナウマンゾウは死んでいますから,その細胞の中の遺伝子も死んでいると考えられてきました. と,いうよりも遺伝子は配列だけで生死はないと考えられてきました.

遺伝情報は塩基配列だけではなかった!

ところが実際には遺伝子は塩基配列だけではなく量子情報も必要なのです. このため,本当に死んだ遺伝子からはたとえ塩基配列が壊れてなくても生き返すことはできないのです. この意味で,恐竜のバイオテクノロジーによる復活は永遠にないでしょう.

死んだ細胞でさえ生きた遺伝子は存在しうる!

さて死んだナウマンゾウですが,死んだ細胞の中でさえ増える遺伝子がありました. 実はナウマンゾウの復活にはこの生きた遺伝子が必要だったのです. つまり,死んだ細胞の中でさえ生きている遺伝子があったからこそナウマンゾウは生き返させられるのです.

覆される従来の仮説

従来は遺伝子は塩基配列だけで決まると信じられてきました. 今回,遺伝子の塩基配列だけでは,死んだ遺伝子になってしまうため意味がないことが分かりました. こうして,塩基配列だけで決まる遺伝子という従来の仮説が完全に間違いであることが判明しました! まとめると

生きた遺伝子=塩基配列(古典情報)+生きた量子状態(量子情報)

死んだ遺伝子=塩基配列(古典情報)+死んだ量子状態(量子状態)

になります.

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^


物理学ランキング


宇宙開発ランキング


量子力学ランキング

にほんブログ村 科学ブログ 科学情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 科学ブログ 最先端科学・最新科学へ