ども，竜太です，ども．
未来をコントロールするプログラムのコード
未来で牧瀬紅莉栖が死亡しているなら「牧瀬紅莉栖が死亡」とプログラムに書いてデータとして「Boolean = true」を保存して，
一方，未来で牧瀬紅莉栖が生存しているなら「牧瀬紅莉栖が生存」とプログラムに書いてデータとして「Boolean = false」を保存して
してデータを現在に送ります．
ポイントは必ず二択にすることです．
ただし外部から観測できないように送ります．
観測できるように送ったらうまくいきません．
そうすると，このデータで現在に「true」を受け取ったら「牧瀬紅莉栖が死亡」と書いておくと未来に牧瀬紅莉栖が死亡し，
現在に「false」を受け取ったら「牧瀬紅莉栖が生存」と書いて牧瀬紅莉栖は生存していることになりますね．
そこでプログラムで「false」を受け取ったときだけ「true」に書き換えておくと，
ベル状態
という状態が状態に収縮を起こし，
未来が二択よりどうしても受け取ったデータが「true」，すなわち「牧瀬紅莉栖が死亡」と書かれて牧瀬紅莉栖が死亡する世界しか起こりえません．
こうして，未来をコントロールする手法が完成しました．
死亡の仕方を指定できる
ここで苦しまずに死ぬ世界線と苦しんで死ぬ世界線の二つがあったとします． 普通あるはずですよね？ ここで仮に牧瀬紅莉栖が苦しんで死ぬ世界線にしたかったとしましょう． かなり悪質ですがこうすればよいですね． 牧瀬紅莉栖が苦しんで死んだ世界線だけデータとして「true」を保存し， それ以外の世界線は牧瀬紅莉栖が死亡してもしなくても全てデータとして「false」を保存します． ポイントは起こしたい世界は多世界のうちごくわずかですがそのごくわずかな世界だけデータとして「true」を保存し，残りは全て「false」を保存すればよいということです． さらにポイントは当然牧瀬紅莉栖が死亡したことを確認できる必要もあります． しかし，それさえできれば，未来をいくらでも自由にコントロールできるのです．
