竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

ユニティちゃんライセンス

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WindowsOSの改良案

ども,竜太です.

今回はWindowsOSの改良案を考えたのでご紹介します.

ファイルパスやファイル名がスクロールする機能

はい,アイコンの下に表示されるファイル名が長い時,全体が表示されないことがありますね. これは右から左に流れるスクロール機能で簡単に読みやすくなります. 但し,ヘブライ語のように右から左へ読む言語のときは逆方向にスクロールした方が読みやすいので, 詳細設定でスクロール方向を自由に設定できるようにしておくとよいでしょう. 同じことは長いファイルパスや,URLでも起きますので,全体を表示できないときはこのスクロール機能が働くようになっているとよいでしょう.

入っている量で水位が変化するフォルダアイコン

例えばフォルダの中身のデータ量が5GBを超えると赤い水で示した水位がフォルダアイコンを50%以上満たすようにします. こうすると容量の多いフォルダは赤い水の水位が高くなり少なければ低くなります. 一方,ファイル数が50を超えると青い色で示した水位がフォルダアイコンを50%以上満たすようにします. こうするとフォルダアイコンにかかっている水の色と水位でフォルダがどれだけ沢山の容量やファイル数のファイルが入っているか一目瞭然となります. ただし,詳細設定でどの量を50%にするか設定できるようにします. 例えば100GBを50%にするなどの設定です. また対数目盛の設定等も便利かもしれません.

入っているファイルの拡張子でフォルダアイコンが変化する機能

例えば入っているファイルの拡張子が"jpg"や"png"のフォルダは画像ファイル中心のフォルダと考えられますので, フォルダアイコンが額縁の形などに変わり,入っているファイルの拡張子が"zip"や"rar"のフォルダは圧縮ファイル中心のフォルダと考えられますので, 冷凍庫のアイコンのフォルダに変わり,入っているファイルが電子書籍の拡張子を持つものフォルダの場合,本棚のアイコンに変わり, 入っているファイルの拡張子が"txt"中心のフォルダは普通のフォルダのアイコンにする,などしたらどうでしょうか? フォルダアイコンの見た目で大体何が入っているか分かるので視認性が良くなりますね. これをさらに一個一個色違いの冷凍庫にするなどすれば同じ圧縮ファイルの入っているフォルダでも区別がつきやすくなってさらに視認性が向上するかもしれませんね. 一方,従来のWindowsOSのフォルダアイコンに慣れた人にとっては増えすぎたフォルダアイコンに戸惑ってしまうかもしれません. しかしこれは詳細設定で「クラシックアイコンを使用する」というチェックボックスを用意しておけば対応できます.

アイコンにマウスオーバーするとアニメーションする機能

先ほどのフォルダアイコンにマウスカーソルを乗せたとき,中身を並べた順番に本棚が開いて電子書籍の背表紙がパラパラとアニメーションする機能が付いたらどうでしょうか? 非常にわかりやすくなりますね.ただし,アイコンが開くのでスペースは倍横方向にとってしまいますが,これは(もしあれば)隣のアイコンの上に一時的にオーバーレイ表示で重ねてしまって表示するようにします. この機能は入っているファイルが変わってしまうとアニメーションまで変わってしまうので,この対象のフォルダ内に隠しファイルで入っているファイルのサムネイルを同じ名前で保存するようにします. そしてアニメーションするときはモーションJPGの要領で整列された順番にぺらぺらと表示するようにします. これなら中身が変わっても並び替えをした場合も対応できます.

アイコンのタスクグループを切り替える機能

皆さんはデスクトップがアイコンだらけになって混乱したことはありませんか? こんなとき,現在のタスクに合わせてアイコングループを切り替えられると大変便利です. 例えばオフィスアプリを多用する事務仕事の場合はそのクイックリンクをクリックすると事務処理関係で使用するアイコンだけが表示されて, 絵を描く作業が中心に変わった場合,そのクイックリンクをクリックすると絵描きに必要なアイコンだけが表示されて, ゲームをやりたいときにはそのクイックリンクをクリックするとゲームで使用するアイコンだけがデスクトップに表示されるというものです. これならデスクトップが散らかずにすっきりしますね. これを手動で登録したりできるようにしておきます. 一度アイコングループを登録してしまえばあとはワンタッチで何度でも呼び出せます. でも毎回手動登録だと大変ですね. そんな時は教師無し機械学習でアイコングループをクラスタリングによって生成する方法が考えられます. この方法だと,完璧な分類は難しいのですが,登録の手間が大幅に節約できます.

アイコンのタスクグループの引き出し

アイコングループのクイックリンクをクリックすると引き出しが出てアイコンが引き出しの中からデスクトップに配置される機能も便利でしょう. ただし,クリックしたままドラッグすると引き出しの中からアイコンがデスクトップに飛び出さずに,引き出しの中のまま起動できるようにしておきます. こうするとどの引き出しに入っていたかなぁなどと確認することができます.まあ,ランチャーの一種と考えることもできるかもしれません.

自動的にブックマークにリンクを登録する機能

通常,お気に入りの登録は次のような手順を含みます:

1.何らかの検索エンジンであるキーワードを検索する. 2.検索した候補のリンクのうちどれかを踏む 3.そのサイトをくまなく閲覧する. 4.別のキーワードを検索するか,ブラウザを閉じるなどする.

ここでもし同じキーワードを再び検索して同じリンクを踏んだとしたらどうでしょうか? 恐らくそのサイトはその人にとって重要かお気に入りのサイトのはずですね. しかも閲覧時間が相対的に長ければほぼ確実です. そこでそのような操作はモニタリングできますのでブラウザが立ち上がったらバックグラウンドで機械的に調査を開始します. そしてあとは自動的にブックマークに重要なサイトをどんどん登録していけばいいのです. ここでその時重要だったサイトは1年後重要とは限らないですから, 最近ブックマークに加わったサイトとブックマークから表示したサイトを上位に表示し,古いのはどんどん表示の優先度を下げてしまいます. また,機械学習の教師付き機械学習による分類と教師無し機械学習によりクラスタリングによってブックマークに種類別に分類整理して登録します. これにより,ブックマークへの登録がかなり自動化されます.

拡張子別に作成する新しいファイルのファイル名を自動でつける機能

例えば拡張子"txt"は『覚え書き001.txt』,動画ファイル"avi"は『動画No.0001』などというファイル名を標準のファイル名にしたかったらどうでしょうか? こんなときは拡張子別に"txt"なら『覚え書き.[0-9]{3}』,拡張子"avi"なら『動画No.[0-9]{4}』などと個別に拡張子別に登録できるようにします. なお,[0-9]{3}は『000』や『001』や[034]など三桁の整数値を表す正規表現です. これによりとりあえずファイル名を考えるのがめんどくさかったり,一貫性のあるファイル名を付けたいときに順番にどんどんファイル名が作られていくことになります. 又このとき,作られる順番は昇順と降順の両方が指定できるようにします.

如何だったでしょうか? 今回の案をWindowsOSに全部採用すればWindowsはますます便利になると思っているのですがどうでしょうか? マイクロソフトさん採用を検討してみませんか?

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^


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