竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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ワームホールを用いたワープは可能

ども,竜太です.😊

今回は以前何の役に立つか分からなかった数メートルのワームホールで小さな物体を瞬間ワープさせる方法が分かりましたのでご紹介します. まだまだ実用的なワープとはいいがたいですが,一応ワープが初めてできたことになります. 皆さん楽しんでくださいね^^

カシミール効果を利用したワームホールの復習

これは前回の記事を見ていただくのが一番です:

lagrangian.hatenablog.com

さて,前回,真空中で極板を接近させ逆向きの磁場を掛けながら極板間を開いていくだけで,数メートル程度のワームホールは作れました. 今回はそのワームホールを可視化します.

ワームホールの空間的中間地点にもワームホールが存在した!

さて,極板を離したその極板間にはワームホールができているはずですが, それはどことどこにできているのでしょうか? 実はこれは次のようにして確かめることができます. 見えないワームホールができていると考えられる極板の中間地点に例えば赤いレーザーを照射します. すると不思議なことに途中の空間は何も起きないのに両方の極板が赤く光りだします. これは何故かというと極板の間の地点にもワームホールの通り道ができていて,赤いレーザーはそのワームホールを使って一瞬で両側の極板までワープしてしまったと考えられるからです. ワームホールが異次元あるいは高次元の虫食い穴であることを考えると,途中の経路が存在することは一見不自然ですが,これは高次元を通りながらも空間的中間地点にもワームホールが できていることを意味します.

ワームホールの表皮効果

次に青いレーザーを照射します. ただし,レーザー発射口の中心部を黒く塗りつぶし,赤いレーザーと同じように照射します.すると不思議なことに今度は両側の極板はほとんど光りません. これは何故かというとワームホールの内側の壁にエネルギーが供給され,ワームホールの直径が大きくなることにエネルギーが使われたためです. ここで再び赤い光を当てます.ただし,今回は凹レンズを組み合わせるなどして直径の太い光線を作って先ほどと同じようにして中間地点に照射します. すると今度はワームホールの直径が大きくなっているので,先ほどの赤い光が極板で広い範囲光るようになります.

ワームホールは円筒状の歪んだ空間を生む

さて,ここでワームホールを広げるレーザーに工夫を施しましょう. 赤い光を凹レンズを組み合わせて太くしたように今度は中心部を黒く塗った凹レンズを用意して,青色レーザー光を広げます. このとき,焦点を工夫して少しずつレーザー光を膨らますようにしておきます. すると今度はワームホールの中間地点の空間に横たわった円筒状の歪んだ空間領域ができるはずです. この歪んだ空間領域はまさにまっすぐな円筒状のワームホールができていることを意味します. このため背景が歪んで見えるのです. 先ほどの赤い光はこの途中の空間は赤く光らせませんが,極板はワームホールの太さ分だけ赤く光ります. 赤い光がワームホールを伝わって”ワープ”したのです.

極板に正負の電圧をかける

さて,真空装置を元に戻し,中に電子がはぎ取れて正に帯電した小さなプラ板を負極に貼り付けます. ただし,極板間にかける電圧はプラ板が貼り付ける程度の弱いものにしておきます. そうでないとバチっという音とともに最悪機械が壊れる恐れがあります. 特に極板に与えた電磁石の電流を切るときに用心してください. 一気に切ると動的カシミール効果と同様にすさまじいエネルギーが放出されて波長の短い光が出て最悪の場合,機械が焼き切れて壊れてしまいます. 電磁石への電力を止める時は徐々に電流を減らしてください. このとき,薄い遮蔽物で負極側からプラ板に電子が流れ込まないようにします. 先ほどと同じ実験をし,大きなワームホールをそのプラ板があるところを含むように生成させます. ここで一気に正極と負極を入れ替えます. すると驚くべきことが起きます. なんと負極のプラ板は新しく負極になった正極側へ一瞬でワープします. このとき,ハイスピードカメラを用いて撮影しても途中の経路は通ったように見えないのに一瞬で正極側へ移動します. こうして世界で初めて,小さなプラ板とはいえ30cm程度のワープに成功しました.

ワープの問題点

実はこのワープはまだ5mm程度の物体のワープしか成功していませんが,問題点はまだあります. ワープしたプラ板は正負の極板の正負を入れ替えるたびにワープしますが,そのたびに少しずつ形を変え小さくなってしまいます. これは何故かというと,青色レーザーではエネルギー不足で不確定性原理より,ワームホールの表面がぼやけてしまうためです. このため大きな物体のワープのためにはより波長の短いガンマ線レーザーが必要ということになりそうです. ただし,この問題がクリアされれば数メートルのワープはもはや原理的に可能になったといっていいかもしれません. ここからのさらなるブレークスルーが望まれます.

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^


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