どーもー竜太です.
今回は短いですが,引き続き精神世界の話をします.
ちゃんと当たる占い師は実在する!
占い好きの女性にとっては当たり前かもしれませんが, 実はちゃんと当たる占い師が実在します. それも水晶玉占いの占い師などはちゃんと当たる場合もあるのです. 僕は水晶玉占いが当たる原理も量子もつれでほぼ解明したのでガチです. ところが困ったことに大量の偽占い師がいることも事実なのです. 一体どうすれば見破れるのでしょうか?
偽占い師を確実に見破る方法がある!
実は種明かしをすると実に簡単です. 自分の専門分野で専門外の人は全く知らないことを占わせればよいのです. 例を挙げれば科学が得意なら科学関係の知識を問えばよいのです. 例えばこんな感じです. 「スピンが半整数なのは光子と電子と重力子のどれ?」 こんな質問はたいていの占い師の物理の知識では答えられません. そこで偽占い師は次のように答えます.
「この占いの結果は私の占いでは出ませんでした.」
あるいは
「光子かもしれないし電子かもしれません.」
または
「重力子のようにも見えますが,小さすぎて見間違いかもしれません」
などなどです. これらは全部本当の占い師なら絶対に言わないことです. これは単に答えが間違っているからだけでなく, 本当の占い師なら,重力子が目視で見えなくても もつれを通してたちどころに正しい解答にたどり着くので, こんなあいまいな結果は決してでないからです. ただし,運が良ければ偶然当たってしまうかもしれませんので, 何度かテストを繰り返す必要があります.
残念ながら偽占い師は完全に霊能力がないのにだますのは天才的にうまいので, 大変多くの偽霊能者がいるので用心しなければなりません. 霊能力はあるが弱いという発言にも注意してください. 霊能力は実はあいまいなものではなく白黒はっきりつくものだからです. したがって,少し見えるとか言ったら完全に偽物決定です. これを知っておくだけでかなりの霊能者が偽霊能者であることが分かるはずです.
また,自分の専門外のことは占いで出ないという占い師もほぼ間違いです. 専門外でも占ってほしいと相談者が言った時点でもつれができているので, 本物の占い師なら占えるからです.
こうして,偽占い師には自分の専門分野の知識を尋ねればよいことが分かりました.
占い好きの方はぜひこの方法で本物かどうか見破ってください.
なお理想的なミスリードはこれでした:
「次のうちスピン-1の粒子はどれ?光子,電子,重力子」
皆さんはもうわかりますよね(笑)