竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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虚と反転操作だけで作られている世界

どーも,竜太です.

今回はタオの調査からとびっきり大きな発見が2つできたのでそのうちの一つについて お話します. 実はこの世界は大枠では虚と反転操作だけでできているかもしれないという発見です.

デジタルの世界の最小単位は0と1

良く知られているように,デジタルの世界では0と1の二つで全てのデータが記録できます. これは古典情報として知られ,動画だろうが,ゲームだろうが,すべてのデータは何であれ このビット列で表されています. このシンプルさと万能性,素晴らしいことですね.

0と1だけでは完結しないデジタルの世界

ところがデジタルの世界は実は0と1が全てではないのです. これは一見(?)となりますが,0と1に演算処理が働かなければプログラムは動かないため, 0と1以外にある種の操作も必要となってしまいます. この操作を含めるとデジタルの世界は0,1,操作の少なくとも三つの要素が必要であることが分かります.

本当に三つの要素が必要か?

こうしてデジタルの世界は最低3つの要素が必要であることが分かりました. しかし,何か違いを生むには最低2つの要素が必要であることは明らかに思えますが, 本当に三つも必要なのでしょうか?

実は反転操作と虚だけあればよい

そうなのです. 実はデジタルの世界でさえ,反転操作と虚だけあれば十分だったのです. 実はこれこそが僕のユニバーサルNOTゲートアレイ基板の着想だったのです.