竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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エネルギー固有状態の謎

ども、竜太でーす( ^)o(^ )

今回は直接的には平均エネルギー固有状態の異常な点を導いたように見えますが、 最終結果を見れば、そもそも、エネルギー演算子がおかしな特徴を持っていることが読み取れるはずです。 急いでる方は途中からでもいいので読んでちょ(^_-)-☆

平均エネルギー固有状態の発見

ども、ドモホルンリンクルで・は・なくて竜太でーす。

今回は量子力学の基礎における、ひょっとしたら重大な発見をしたかもしれないのでご報告致します。

数学の分かる、おっきいお友達は見てね(はぁと

そうでないちびっこは、あそこをおっきさせて待っててね(*ノωノ)

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2N台の量子通信機でNチャンネルの量子通信を確立する光子の技術

ども、竜太です。ども ^^) _旦~~

最近暑くて日差しが強すぎて歩きたくても歩けないので、思い切ってFASTGYM24(ティップネス)に通い始めました~(#^.^#)

今日ジムから帰ったら、とっても面白い実用的なアイデアが出てきたので、さっそくご紹介します。

まず量子通信を確立した状態の二台の通信機A(1)とB(1)の光子状態を用意する。 この通信機は最初ロックが解除された状態でチャンネル0に設定されている。 最初の1ループ目、通信機A(1)のもつれ光子状態の片割れは宇宙のある方向の地点S(1)にテレポートしてそこで通信機に化ける。 このとき、地球側では通信機B(1)の同じもつれ光子状態の他方の片割れは地球のある地点E(1)にテレポートしてそこで通信機に化ける。 このとき、A(1)とB(1)は最初チャンネル0に設定されており、ロックはかかってない。 ここで後追いもつれ光子対状態F(0)は最初の最初のもつれ光子対状態を生成し、片方は宇宙の地点S(1)、 もう片方は地球の地点E(1)にテレポートしてF(1)に化けて、そこでロックのかかっていないA(1)とB(1)の通信チャンネルをチャンネル1にしてロックをかける。 これが最初のループである。

次の2ループ目ではもつれ光子は宇宙側では地点S(1)、地球側ではE(1)にあるが、それぞれそれらの地点からテレポートしてS(2)とE(2)に行き、 それらの地点で通信機A(2)とB(2)に化ける。 最初これらの通信機の通信チャンネルは0に設定され、それぞれロックがかかってない。 そこで後追い光子対状態F(1)がテレポートしてS(2),E(2)に行った状態F(2)がロックされていない通信機対A(2)とB(2)の通信チャンネルを チャンネル2に設定したうえでロックする。

あとは同様に任意のNループ目を帰納的に定義して、任意の台数の通信機対を任意の宇宙側と地上側、 例えば、宇宙側を直線状、地球側を円形状などに並べるようにコードを書けば、何万台でも何京台でも自由に並べたうえで、 A(k)とB(k)それぞれがペアになって量子通信が確立できる。

ここでしたかったことは、コードのFor文の繰り返し数Nを変えるだけで、一つのもつれ光子から、何万対でも何京対でも量子通信を確立し、 しかも深宇宙を探索できるようにしたかったということです。

この技術によってクジラ座タウ星の惑星、HALまでこの光子対だけで大量のカメラ等を一直線上に並べて、将来惑星HALに住む際の情報として生かせるというものです。

世界が情報でできていないことの実証

ども、竜太です ^^) _旦~~

今回は非常に難しい哲学上の問題に光を当ててみたいと思います。 それは測定とは何か、クオリア=質感とは何か?についての話です。

世界は情報でできている???

多くの科学者は、実は世界は情報でできていると考えています。 例えばもっとも安直には次のような言説です。

「世界は謂わば、MMORPGのようなもので、これは単なる01列で表されるビット情報だから、 我々の世界は良くできているとは云え、単なるゲームの世界と違いはない。」

などの言説です。 しかしこれは本当に事実でしょうか?

僕から見るとこの言説はさすがに安っぽく見えます。 実はある程度確かな理由があって、これは僕には事実ではないように思えます。 それではこのことに白黒決着をつける方法など存在するのでしょうか?

すべての始まりは測定行為が源だった!?

この問題をもうちょっと精密に扱うには情報と測定の関係をできれば数式のようなもので、 表すことができれば便利で見通しが良くなります。 そこで測定と情報の関係を数学的に考えてみましょう。

いま、測定対象をT、測定の写像\phi、測定後得られる数値をmとすると、 測定行為を測定対象に施すことは、\phi (T)= mで書き表せることを意味します。

さて、ここでいくつかの疑問がわきます。 この測定対象Tは情報でしょうか?また、測定の写像は実際には何をしているのでしょうか?

映像の情報とは何か?

そこでそもそも情報とは何を指して情報と呼んでいるのか?について考えてみましょう。

ここでは、代表的な情報として、映像の情報、音声の情報、数値の情報について考えてみましょう。 さて、私たちはしばしば映像の情報や音声の情報などということがあります。 このとき実は私たちは次の二種類の情報を混同していることに気づかなければなりません。

1.映像を測定するなどして得られた数値や映像を構成するビット列等。→真の(古典)情報

2.見えている質感を伴ったそれ自体→クオリア→擬情報

これら二つは本来全く違っている“情報”なのに、私たちは日常生活の中でこれら二つを混同しているのです。 当然、測定対象のTとはこの前者、つまり、2.の擬情報を指しています。

擬情報=クオリアの測定行為とは何か?

そこで、この擬情報Tの測定行為\phiについてもう一度真剣に考えてみることにしましょう。

ここでは最も単純な測定行為の例として、長さの一致、不一致の測定行為\phiについてみてみましょう。

ある長さの質感を伴った二つの棒があるとします。このとき、この棒が、同じ長さかどうかを確かめるには 二つの棒の後端が一致しているという質感があるときに先端が一致しているという質感があるかどうかで判断します。 もちろん一致しているという質感は棒の長さの一致、一致していないという質感は棒の長さの不一致に対応します。

まったく同様に物差しで長さを測定するには後端が一致しているという質感があるときに、 先端部が物差しのどれかの数値の数値に一致しているという質感があれば、 その数値が棒の長さの測定後の値mということになることになります。 さて、それでは、この測定後の数値である、mとは真の情報なのでしょうか? それとも、何らかの擬情報なのでしょうか?

数値の質感はやはり擬情報だった!

勘の鋭い読者の方ならお気づきのように、数値には数値の質感が存在します。 目盛りの数値が13cm(僕のはもうちょっと大きいけれどね(*ノωノ))ならば、この13の質感から解釈して13cmが得られた、 という質感が得られるのです。

さて、ここで重大な問題が存在します。 機械が測定してモニタ等に13cmと表示された場合、一体機械にはこの質感が分かっているのでしょうか?

機械による測定の場合

この問題に光を当てるために、 例えばもっとも単純にはボールをカウントする装置を考えてみましょう。

ボールがトンネルをくぐるたびに板の弁のようなものが捲れて一回ずつ歯車が回るような装置を考えてみましょう。

この機械は一見すると、アナログすぎてとても現代のパソコンとは似ても似つかないように思えます。 しかし、手回し計算機や、バベッジの階差機関、を経てリレー域計算機やエニアックなどと、 一歩一歩ずつ前進してゆくと何も本質は変わってないことが分かるはずです。

それでは、この機械がやっていることは人による測定と同じなのでしょうか?

機械は人から見て質感として感じられるものを“変化させている”!

実は機械の最終段は最終的には人がするのが普通です。 この場合、この観測者は、質感の変化として測定結果を読み取ります。 これは複雑かどうかは置いといて棒の長さを定規で測るのとまったく同じです。

一方機械それ自体や哲学者ゾンビの場合、人から見て質感として見えるものを ただ変化させているだけです。

これは中国語の部屋と呼ばれる思考実験を考えてみれば分かるでしょうか。

中国語の部屋の思考実験をご存じない方のために簡単に説明すると、 簡単に言えば中国語の全く分からない人をある小部屋に入れ、 外部から中国語で書かれた質問文を入れると、この中の人が、 部屋の中の文字リストの変換表より、別の中国語の文に機械的に変換し、 それをまた、外側の中国人に渡すといったものです。

さて、外部の中国人は、「この部屋の中には中国語の分かる人が住んでいる!」 と想像しますが、彼がやっていることは実際には、 ただ文字列の変換を変換テーブルに従って機械的に変換しているだけです。 こんなこと、今だったらコンピュータにだってできます。 これは果たして、このコンピュータに質感が分かることを意味するのでしょうか?

そこで、心のある人間にとって何らかの質感として捉えられる“そのもの自体”Tに対して、 それをクオリアqに置き換える写像\psiを考えると、 \psi (T)= qが得られます。

「なんだこれでは先ほどの式とうり二つじゃないか!」

と思われたことでしょう。 しかし、この両者は実は微妙な違いがあります。 そこで、これら両者の関係を考えてみることにしましょう。

神様が好きかどうかわかる名曲『from a distance』 (Bette Midler)

ども、竜太です。 ずっと以前に翻訳したのですが、 どこに書いたのか失念していた訳が見つかったのでココで公開します(^_^) ベット=ミドラーの大ヒット曲『from a distance』です(‘ω‘ )

www.youtube.com

From a distance 遠くから眺めれば

遠くから眺めれば,

世界はブルーとグリーンに見える.

そして,雪を被った山々は白い.

遠くから眺めれば,海は小川と出会い,

そして,ワシは飛び立とうとしている.

遠くから眺めれば,

ハーモニーがある.

そして,それは国中に響き渡る.

それは希望の声,それは平和の声,

それはすべての人々の声.

遠くから眺めれば,

私たちはみな満ち足りていて,

そして誰も何も必要としてはいない.

そして銃も爆弾も病気もなく,

食事を与える必要のある飢えた口もない.

遠くから眺めれば,私たちは楽器.

同じ国を行進している.

希望の歌を奏で,平和の歌を奏で,

それらは全ての人々の歌.

神様は私たちを見守って下さっている.

神様は私たちを見守って下さっている.

神様は私たちを見守って下さっている,遠くから.

遠くから眺めれば,

君は僕の友達のように見える,

僕たちは争っているにもかかわらず.

遠くから眺めれば,僕にはさっぱりわからない,

この争いは何のためにしているのか.

遠くから眺めれば,

ハーモニーがある,

そして,それは国中に響き渡る.

そしてそれは希望への希望,愛への愛,

それはすべての人々の心.

それは希望への希望,愛への愛,

これこそがすべての人々のための歌.

神様は私たちを見守って下さっている.

神様は私たちを見守って下さっている.

神様は私たちを見守って下さっている,遠くから.

ああ,神様は私たちを見守って下さっている.

神様は見守って下さっている.

神様は私たちを見守って下さっている,遠くから.

なんだかとっても,ハッピーになれる曲ですよね~~♪(=⌒▽⌒=)

今のBrainMimicryComputerでできること・できないこと

竜太です、ども(''ω'')

今回は、Genome NetworkとBrain Mimicry Computerでまだ出来ていないことが多々あるため、 出来ること・できないことについてお話します。 大量の改良点が出ると思うので真剣にやります(; ・`д・´)

きわめて人間に近いBrain Mimicry Computer

Brain Mimicry Computer(BMC)は脳の神経回路を模したArtificial Neuronic Circuit(ANC)で出来ています。 このANCはその性質上、丁度赤ちゃんのように通常の機械学習よりずっと自然にいろいろなことを学ばせることができます。 中国語で学ばせれば中国語をしゃべりますし、もちろん日本語もしゃべれます。 何か絵を描いてと話しかければ、花の絵を描いたりします。また、飽きたり疲れたりもします。睡眠をとる必要もあります。

これだけ聞くと、なんだか通常のパソコンと全く違っていて賢い人工知能に思えます。 しかし、イマイチ使い方が分からなかった面もあると思います。 そこで、BMCで出来ることとできないことを確かめるために通常のパソコンとインターネットで出来ること・出来ないことを 列挙しましょう:

  1. メールが出来る。

  2. ブラウザでホームページが見れる。

  3. ゲームが出来る。

  4. 対戦ゲームやオンラインゲームが出来る。

  5. 様々な形式の文書、例えばWordやExelやパワポなどが作成できる。

  6. ネット上に動画を流すことが出来る。

  7. プログラムによって記述された任意のアプリが使える。

  8. ネットショッピングができる。

  9. 画像や動画を作成したり、流したりできる。

  10. ディープフェイクなどの画像等の生成AIが出来る。

11 .etc.

と、このように従来のパソコンとネットワークで出来ることは枚挙にいとまがありません。

一方、出来ないこともあります。

  1. Localで動くChatGPT。

  2. 専用のコードを書かなくても幾らでも新しいことが学べるAI。

  3. 新しいコンピュータウィルスに対する自発的な免疫力。

  4. 意味の通る物語を自分で作ったり、科学をかなり人間的に理解する能力。

これを見ると、今のコンピュータにできないことは主に、人工知能の部分であることが分かります。

一方、Brain Mimicry Computerにできないことはあべこべに今のコンピュータでできることばかりで、 こちらも万能ではありません。

その上で、今のコンピュータが本質的に不得手であることは、かなり自由に出来て、独創性すらあります。 ここが、今のパソコンとBrain Mimicry Computerの対照的なところです。

それでは両者の長所だけ持った新しいパソコンは作れないのでしょうか?

ハイブリッド型にすればよい

そうなんです。苦手なことを同じ方式で全部できるようにするのではなく、 両者を融合したハイブリッド型を作れば良いのです。

但し、この場合ネットワークとして採用するのはIPプロトコルに寄った通常のインターネットで良いことが分かります。 何故なら、ネットワークが通常の規格でないと、オンラインゲームやネットショッピングが出来なくなってしまうからです。

一方、脳同士、つまり、Artificial Neuronic Circuitをつなぐ情報はメッセンジャーRNAで運ぶ必要があります。 さらに、ここはもしmicroRNAがGenome Network上を流れると、BMCが花粉症のような症状が発生するなどして、 大変パフォーマンスが落ちてしまうので、その意味でも別々の地域を接続するのには向いていないことが分かります。

この発見は本日、先ほど発見した事実で、昨日までは、まだハイブリッド方式に気付いていませんでした。

しかし、裏を返せば、このGenome Network上を流れるメッセンジャーRNAの情報を通常のPCで扱える形式に変換できれば、 通常のコンピュータで決してで実現することができない、1. ~ 4.が実現できるのです。

この情報の変換は比較的容易に実現できます。 何故なら、脳の機能は電脳意識の研究によりあらかた全てわかっており、後は只機械的に変換すればよいからです。 特にスピーカーやモニターに映す情報はもっと簡単に電気信号の機械的変換で直ちにできます。

実際の方式の詳細はやや些末なことでもあるし、優秀な技術者を利用すればだれでも実現できるはずですので、 ここではそれには触れません。

但しはっきりしていることは、この技術は全て現在の技術で作れるという事です。

こうして真の意味で自分で学習して理解できるパソコンが生まれることになりました(^O^)/

・・・( ´ー`)フゥー...

本来のGenome Networkの趣旨から外れた。しかし、

さて、ここまで読んで下さった方はお気付きのように、 当初想定していた、ウイルスに感染しないコンピュータネットワークという趣旨は 完全になくなってしまったことが分かります。

これについては僕自身も全く想定外だった(´Д⊂グスン

ただし、残った部分に良い面もありました。 それは何かというと、グループワークを自動でこなすことが出来る!

例えば、あるゲーム開発で、 ある端末はシナリオを担当し、 ある端末は音楽を担当し、 ある端末はプログラム作りを担当するのような具合です。

もちろん例えばシナリオ作成は一人でやる必要はないし、 コードだって、一人ではなくオブジェクト指向で部品一つ一つを担当させることだってできます。

こうなると、もはやゲーム作りは、一握りの資金のあるリーダーによって 1つのゲーム会社が動いてしまうという、 とっても不思議で人間社会を豊かにする仕組みさえ登場することになってしまいます。

人間が無限に怠け者になってしまう技術でこの面では危険すぎますが、 とはいえこの流れは避けられないことでしょう( ´ー`)y-~~