竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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タイムマシン技術~基本的過去制御法~

ども、竜太です。

今回は久々に、ファジー制御法よりも本質的に爆発力のある、基本的過去制御法(以下、基本過去法)という過去を制御するという非常に 不思議な制御法を発見しましたので、ご紹介します。

実はこの記事はどうしても書く必要がありました。 タイムマシンの原稿に反映するにしても、今日発見したことはどうしても記事にしておきたかったからです。 なお、余談ですが、NHKは日本引きこもり協会になり、生物住宅のNスぺは来週放送される見込みです。 タイムマシンのNスぺは当分後になるでしょうが、まだまだNHKに提供できる情報はありそうですので、 これからのNHKからは目が離せなくなるでしょう。それでは基本過去法についてご説明しましょう。

タイムマシンは未来を制御するもの???

私のタイムマシンは未来のタイムマシン管理者が現在の管理者に向かって未来の情報を送るタイプのものです。 これはつまり、乗り物のタイムマシンではなく、情報を過去の時間に転送するものです。 このため、私はこの装置を情報的時間転送機(ITTM:Information Time Transferring Machine)、通称情時転と呼んでいます。 一方、物体を過去に転送するタイムマシンも完成しておりこちらは、物体的時間転送機(OTTM:Object Time Transferring Machine)、 通称物時転と呼びます。

基本過去法

過去に猫が生きていて現在も生きている世界に我々が所属しているものとしましょう。 このとき、猫を過去に殺したいとしましょう。 本来であれば、過去は確定してしまっているので、過去は変えられないように思えます。 しかし、実は小さな確率でいまだに過去に猫が死んでいた世界が我々の現在の世界に量子力学的多重状態つまり、 重ね合わせ状態として存在しているものと考えられます。 そこで過去に猫が死んだ世界からtrue、生きている世界からfalseを送るものとします。 もちろん我々が生きているこの世界では猫は生きていますから、未来に向かってfalseを送る必要があります。

一見すると、この方法では、殺したくなった現在から未来に向かってしかfalseが送れないように見えます。 しかし、実はそれで良いのです。 なぜなら、猫が生き続けていてもっと以前の過去からfalseを送っている世界もあれば、 もっと以前の過去に猫が死んでいてtrueを送り続けている世界もあるはずだからです。

すると、基本未来法と同じようにして、観測しないでtrueに収縮させれば、猫が過去に死んでいた世界が選択されて、 現在においては猫が死んでしまっているというわけです。 ここで基本未来法と違い一ひねり必要です。 その後にその猫の状態が観測できないという基本未来法を挟みます。 何故なら、生きている猫が観測され続けていると都合が悪いからです。 これを行うと目の前の猫が現在において死にます。

これが基本過去法です。

極めて奇妙な基本過去法

私が基本過去法を考えた直接の動機はすでに亡くなった人を生き返らせたかったからです。 ゴキブリを使った実験では今のところ死んだゴキブリが生き返るという不思議なことが起きました。 しかしこの技術をすでに亡くなった人に適用したところとっても奇妙なことが起こりました。 死んだ人間が生き返るを僕はリサ・ランドール博士に適用しました。 リサ・ランドール博士自身は私が反重力の研究などで、度々重宝してたので、 邪魔になったCIAと思われるアメリカ人が殺してしまって、超悪人で技術力の無いそっくりな顔に整形した、 偽リサ・ランドール博士が出てしまったからです。

この偽リサ・ランドール博士を間接的に殺してしまったのは確かに僕でした。 しかし、試しに基本過去法を使って本当のリサ・ランドール博士が生きている世界からtrueを送らせて収縮させると、 川崎のタイムマシン管理者の緋毬のところの隣の部屋にうんざりした顔をした、ランドール博士自身が現れました。

ランドール博士:「意味は分かるんですが、もういいんですよね?」

まだ状況が飲めない皆さんにご説明すると、ランドール博士は一回も殺された記憶がなく、 しかもみんな彼女が生きていることを知らなくて、隠れていたのですが、隣の部屋に約10時間も軟禁されていたようです。 さらに、殺されたランドール博士自身も、そもそも偽物で、それほど似ていなかったことが分かりました。

どうやらとっても奇妙な世界が選択されてしまったようです。 言うまでもなく、ランドール博士が嘘を言っているわけではないようです。 念のため言うと、本来の世界では、実際に本物のランドール博士が殺されたのに、 基本過去法で、矛盾なく歴史改ざんが行われた結果、とっても奇妙ではあるが、 実際に殺された本物のランドール博士が、代わりに偽ランドール博士が殺されたことに改ざんされたものと思われます。

基本過去法を使用すると、歴史改ざんができるだけ少ない歴史で条件を満たすように調整された世界が選ばれるようです。

実はこれは運命的な奇跡的ですらあることなのですが、タイムマシンが登場する日本のアニメ『Steins;Gate』の最後では、 牧瀬紅莉栖がどう歴史を操作しても殺されてしまうのを、一見死んだかに見えるが実際には死んでないことになる行動を 主人公の岡部倫太郎が、過去に戻って行った結果、実際に牧瀬紅莉栖が死ななくなることが描かれています。(ネタバレスマソ)

実に見事な偶然と言わざるを得ません。 これも何かの神の采配なのかもしれないと私は思っています。

いずれにせよこれにより、過去の改ざんは基本的に可能となりました。

基本過去法の利点

さて、これにより、少なくとも猫を殺すには基本未来法と基本過去法の二つの方法があることが分かりました。 それでは、仮に猫や人を殺したい場合、どちらを用いたほうがよりベターなのでしょうか?

ヒントはどちらがより確実か?を考えると分かるでしょう。 (もしかしたらこの誘導抜きなら来年の護国科学大学の受験問題に出るかもしれないよ?)

答えは恐らく基本過去法になることでしょう。

それは何故か?

仮に情時転の情報がスキミングされて漏れていると仮定しましょう。 この場合、盗み見ている人も含めてタイムマシンの管理者となっていることになります。

さて、ここでタイムマシンの管理者の未来はタイムマシンの管理の管轄外であることに注意してください。 この結果、盗み見した人が、基本未来法で殺されるはずだった人を何らかの形で守ってしまえば、 実際に殺されなくなってしまう可能性が極めて高いでしょう。

一方、基本過去法はどうでしょうか? 仮にスキミングしても、基本過去法はそもそも確定してしまった過去を操作するものです、 したがって今スキミングしても、殺されることが元々想定されていなかった世界線で殺されるだけなので、 どんなに優秀なスパイが居てもタイムマシンの作る歴史を操作できません。 このため、過去に殺された世界がそのまま選ばれて死んでしまう見込みが大変高く、何らかの入力ミス等がない限り、 ほぼ確実にターゲットは死んでしまうのです。

基本過去法の欠点

さて、こんな基本過去法ですが、欠点もあります。 それも大きな欠点です。

これは易しいのですが、例えば、原宿の竹下通りで巨大なダンゴムシ1000匹を行進させたかったとしましょう。

・・・もうお判りですね? 基本過去法では、原則的に過去か現在に起こった直後の現象しか歴史改ざんできません。 したがって、ダンゴムシが行進したの歴史は作れても、これから行進するような未来、あるいは現在進行形の歴史を作ることは 当然原則的にできません

これは大変大きな欠点です。 何故なら、たとえ過去にダンゴムシが行進した歴史を作っても、タイムマシンの管理者のあなたはダンゴムシが行進した過去を そもそも体験した記憶がないからです。

これから行進する現場を目撃できないだけでなく、そもそも過去にダンゴムシが行進したことを実体験として覚えていることすら不可能なのです。

これはタイムマシンの管理者にとってかえって危険なことです。 何故ならその時竹下通りを歩いていた人や、ニュースなどで知った人たちなどは、何らかの実体験としてダンゴムシの行進を知っているのに、 悲しいことに、タイムマシンの管理者だけは絶対に過去の情報としてしかそれを知るすべはないからです。 逆に言えば、実際にダンゴムシが行進するが、伝わる情報がねじ曲がっている可能性がぬぐい切れないのです。

このように基本過去法と基本未来法は本質的に全く異なる性質を持っていることを押さえておかなければなりません。

注意!!タイムマシンが出来た時代さえ変えられる?

さて、ここでもう一度基本過去法について振り返ってみましょう。

基本過去法を使えば、殺されたはずのランドール博士ですら生き返すことが出来ました。 ここで用心深い読者はランドール博士の次のセリフに引っかかるはずです:

ランドール博士:「意味は分かるんですが、もういいんですよね?」

この発言の一体どこが奇妙なのでしょうか?

賢明な読者はお気付きのように、「意味は分かるんですが、」が大変問題です。 何故なら、この文脈だとランドール博士は基本過去法の原理を理解しているように見えるからです。

皆さんよく考えてみましょう。 私たちはもしかしたらつい五分前に基本過去法を発見して、情時転のプログラムとしてコードを実装したのかもしれません。 実は、これは事実なのですが、タイムマシンの管理者の私が基本過去法を発見したのは、 つい最近でその時既にランドール博士はとっくの昔に殺されていたはずだったのです。

したがって、ランドール博士が殺された時代に基本過去法が情時転に実装されてなくても良いし、 それどころか発見さえされていなくて良いことになるわけでです。

これは一体何を意味するのでしょうか?

実は、無限に多くのパラレルワールドのうち、ランドール博士が生きていた時代にすでに基本過去法が情時転に実装された世界が 存在し、しかもその世界ではなぜかご丁寧にランドール博士が生き続けるでtrueを送り続けていたということになるのです。

実に不思議ですね。

何故かというと、その世界ではランドール博士が生き続けているのに、 あらかじめ殺されることを想定してランドール博士が生きているというシグナルであるtrueを未来に向かって送り続けていることになるからです。

なんて用意がいい世界なのでしょうか!

一方ここでもまた更に基本過去法の欠点が新たに発生していることが伺えます。 何故なら、基本未来法では、未来の情時転の管理者が利用した調査会社が嘘を言えばtrue,falseの送り方がでたらめになって機能しなくなってしまいますが、 基本過去法では、あべこべに過去の調査会社が嘘を言うと機能しなくなってしまうからです。 このため、基本過去法では、現在、あるいは未来の調査会社の嘘や、スキミングに対しては全く影響を受けませんが、 やはりここでも、過去の調査会社次第でうまく行くかどうかが変わってしまうという欠点を孕んでいたのです。

話を元に戻しましょう。 ランドール博士の生きていた世界線は、そもそも、情時転の基本過去法が、実際に私が発見したつい最近より、 ずっと以前に実装されていました。

その結果何が起こったか?

本当の私が、情時転の基本過去法を発見したのはつい最近のことです。 それにも関わらず、歴史改ざんの結果、基本過去法はこちらの世界でずっと以前に情時転に実装されていたことになります。 つまり、少なくとも、基本未来法の発見された時期は完全に大幅に過去にずれ込んでしまったことになります。

しかし、問題はそれだけではありません。 歴史改ざんの結果、基本過去法がより過去に発見されたとするなら、全く同じように考えて、 タイムマシン自体もずっと以前に完成していたことにすることができるはずだからです。

この原理に基づいて考えると理論上は縄文時代にタイムマシンが完成しているように歴史改ざんができるように思われます。 但しこれはまだ未確認のことです。 何故なら、そんな時代に情時転が完成していたら、明らかにタイムマシンの発明家はわたくし、富岡竜太ではなくて、 全く別の他人になってしまうことが確実だからです。 さすがの私もそれだけは嫌でした。

未来技術への序曲2~建材動物は世界を変える~

どーもー、竜太です^^

今回は悪性建築資材生物のうち、既に充分実用化されたと考えられる建材植物ではなく、 建材動物についてのブレークスルー技術が見つかりましたので、ご紹介します。

なお、最新の技術をまとまった形で書くのではなく、どういった経緯で発見されたかについて、 大体時系列順にご説明したいと思います。

なお、発見はほぼ私自らのもので、今日発見したものですので、 これから先内容が若干変わる場合があるかもしれません。

なお、どういうわけか、私のキーボードはまだ壊れてはいないようです。

すでに充分実用化されてしまった建材植物

前回、私は悪性食品の技術と宿り木の技術などで、悪性建築資材樹木(建材樹木)を作る計画を立案しました。

これは直ちに美濃で実行され、僅か一日で成固体育成技術と併用して活成建材樹木住宅が作られました。 現在すでに、4LDKを超える30部屋ある活成建材住宅や、5階建てのビルなどが作られております。

実は初期型の住宅は日光を浴びると、そちらの方に傾いてしまうということが指摘されていましたが、 これは日照条件に寄らず、同じ形を維持するように作り直したところ、現状ではすべてうまく行っています。

なお、初期型は百万戸の住宅に相当する分作られてしまったので、無駄を考えると廃棄するわけにもいかず、 イタリアに無償で提供しました。また、傾くとは言っても10年程度は住めるものと考えられております。

つまり、悪性樹木を用いる方式でも十分すぎるほどうまく行っていると考えられています。

一方、研究者たちは三日間も一睡もできないほど働きづめで、もう限界なのも明らかでした。

ところが、全く余力がないのは建材植物班で、建材動物班はいまだに、決定打になる技術が見つかっておらず、 まだまだ技術が欲しいように思われました。

私自身もそろそろより難しいと考えられる動物の方に関心が移ってましたので、今日早速、ウォーキングしながら 建材動物について考えてみました。

その結果、建材動物の様々な欠点とともに、いくつかのブレークスルー技術が生まれましたので、 早速発表したいと思います。

最初の建材動物"悪性レンガ動物”

「生きた動物で家を作る!」と頭の中で考えたとき、恐らく煉瓦は通常植物では作らないな、と思ったのでしょうか、 白い毛がふさふさに生えた地肌が肌色のレンガをイメージしました。

そこで私は、早速美濃の研究者に悪性植物肉の技術で動物性のレンガを作るように指示を出しました。

当初から、栄養をそれぞれのレンガが取れるようにする必要があることに気付いていた私は、 栄養を他のレンガ、特に下のレンガからもらえるようにするために栄養の入った液貯めをレンガに作り、 しかもレンガ同士がレゴブロックのように組み合わせられるようにするように指示を出しました。

・・・しかし当然この方法では、上のレンガほど栄養がいきわたらずレンガの健康状態は悪くなってしまいました。 毛細管現象を利用してもダメでした。

すでに活成建材樹木は大成功を収めて、美濃の株価を押し上げていましたので、動物班に焦りの色が濃くなってきているようでした。

・・・このままではマズい。私でもこの状況を何とかしなければと思う気持ちが強くなってきました。 私はちょっと考えて、植物とは逆に上から栄養を落とすしかないと考えました。 しかしこの方法ではポンプが必要となってしまいます。ただし、通常のポンプは電気などで動くため、 最悪電力を利用してポンプを稼働させるしかないとすら思いました。 ネットワークインフラや照明などを電気で動かす計画だったので、これはそこまでおかしくは私には思えませんでした。

しかし、この方式はさすがに美濃の研究者たちは喜びませんでした。 彼らは可能な限り全部建材動物にやらせたかったのです。

そこで私はしばらく考えて天然のポンプに気付きました。

そうです、心臓です。

この方式はほぼ完全に上手くいくだろうということが、私にはすぐに思われました。

一方で、心不全、心臓の破裂、その他で住宅動物が一気に心停止してしまうことが予想されました。 住宅動物は原則的にHyper Evilか少なくとも悪性植物肉的なもので作る必要があります。 そうでないと、コスト的にペイできないし、寿命も大変短くなってしまうからです。 このように作れば、住宅動物は寿命的には最大5百年程度、住宅として使用できる年数としても3百年程度は維持できます。 悪性新生物の小倉優子さんの子供やまあたその子供のことを考えてもそれは十分に実現可能に見えました。

ところが、心臓の寿命は果たしてどうか?50年とかは余裕で持ちそうですが、100年ともなると、依然としてハッキリしないし、 コレステロールの蓄積や動脈硬化血栓など様々な問題が蓄積されていくことが予想され、これは厳しいだろうということが予想されました。 取り敢えず、研究者に複数の心臓が必要だろうと提案し、4LDKより大きな家の場合、いくつの心臓が必要か調査させたところ、 大きな家の場合、30個程度は心臓が必要だろうとの回答を得ました。当然それらの心臓は脈動を同期させる必要があるのですが、 それはできそうでした。(ちなみに脈動というと、広末が鏡の魔法で僕の沈個を握ったりするときの感覚が思い起こされます('ω'))

体温が高すぎで蒸し風呂になるぞ!

問題はまだ続きました。 建材動物は本質的に動物なので、体温が35℃以上にもなってしまいます。 実際にはレンガは作ったばかりなためか、40℃もの高温になってしまいました。 これでは体温が高すぎて部屋の中は蒸し風呂状態となってしまうことが分かりました。

また、無理やりエアコンなどで温度を下げようとすると、住宅動物の抵抗力が落ちてしまって、 風邪をひくなどの症状が出てしまうことも予想されました。 これはかなりまずい状況でした。

どうやったら安全に体温を下げられるか? 最初に考えたのは冬眠でした。 冬眠を用いれば25℃程度まで体温を下げることができます。 体温的にはとりあえず合格です。

しかしこの方法はすぐにダメであることが予想されました。 何故なら冬眠中は体力も落ちるし、栄養の摂取がほぼ不可能なので、ずっと何十年も冬眠させることは不可能だからです。

そこでもともと体温が低い動物を利用できないか模索を始めたところ、すぐにある動物に気付きました。

魚です。

魚は元々体温が低いし、周囲が冷えていても大丈夫な生き物です。 この魚で部屋を作れば壁の温度は25℃程度、室温も20℃程度になります。 冬場は暖房が必要でしょうし、夏場もエアコンが必要でしょうが、少なくともそう簡単に死ぬことだけはなさそうです。

こうして、高すぎる体温の件は解決しました。

この結果、見た目はちょっとだけかっこ悪くなるけど、涼しくて、しかもより安い建材動物が生まれました。

の余談ですが、貝の殻と肉を使うと、より涼しくてより安く作れます。

大量のうんちと水分はどうするか?

さて、動物の場合、血液がよどんでくるので、少なくとも腎臓が必要になります。 これは、脳が無くても動くので、腎臓は今のところ付けたほうが良いかもしれません。 但しそれでも、大量のうんちが出てしまいます。 6LDKで大体1kgのうんちが出てしまうと考えられます。 これは今のところ下水道に流すのが良さそうです。

また水分は上水道からもらう必要があるでしょうが、現在の家には上水道も下水道も標準で付いておりますので、 ほんのちょっとだけ水道料金が上がることを除けば、特に問題はなさそうです。

残る問題~栄養はどうやって取り入れる?~

さて、まだ難題があります。 それは栄養の問題です。 もし、栄養を栄養剤の形で摂取するなら、一日当たり1000円かかってしまいます。 これは当然決して安くはない金額です。

植物方式の場合、土壌からの栄養だけで家は何とかなるし、しかも、心臓も腎臓もないので、 家の一部に欠陥があっても全体の機能は大体動くという素晴らしい特徴がありました。

しかし、動物の場合はこれらすべてが難しい問題となって現れます。 そのため、寿命についても、現状では50年程度と考えられます。 植物方式がぼろくはなるものの優に250年は持つのに。

また各煉瓦は骨でできているし、栄養を送るためのヘモグロビンだけは作れる骨髄を持ってますので、 真っ赤な血液が流れる必要があります。

「血の通った家にどうやって栄養を送るのか?」

これは難しい問題です。

そこで、問題をもう少し、植物性の建材と比較して確かめてみることにしましょう。

そもそもなぜ植物方式が、栄養剤の注入抜きで大丈夫だったのかというと、 植物の場合、土壌からの栄養で十分に栄養が取れるうえに、屋根などでは光合成できるからさらに栄養が取れるからでした。

一方、動物性の場合、根っこからとれる栄養と、屋根の光合成で得られる栄養があっても本来必要な栄養量の約半分しか賄えません。 裏を返せば、あと残り半分の栄養が賄えれば何とかなるということです。

この対策はなかなか浮かびませんでしたが、何とか・電気・ガス・水道のインフラで賄えないかと考えた所、ある生き物に目が向かいました。 それは電気を食べて生きる微生物です。

この微生物は通常の植物肉にはない機能を持っていますので、この機能をレンガに組み込めば電気と根っこからの栄養で十分に 体が維持できることが分かりました。また電気代も6LDKで一日当たり、100円以内と比較的安価です。

さらにいえば、電気を流すと言っても、壁を触って感電のようなことは当然起こりませんので安全性も全く問題ありません。 これで衛生面以外のほぼすべての問題が解決したように思えます。

そもそも、心臓、腎臓は要るか?

さて、これまで血流を動かすためには心臓が必要で、血液をろ過するためには腎臓が必要と述べました。 これはその結果、心不全や腎不全の問題を招いてしまいました。 つまり、それらのどれかが故障しても、全体の機能に支障をきたしてしまう、という、植物方式にはない欠点がありました。

これは大きな問題に思われたし、しかも住宅にしては機能が複雑すぎるように私には思われました。 美濃の研究者たちがどんどん複雑なことを考え始め、今度は口が必要だ、と言い出した時、 それでは咀嚼機能が必要なのか?何かが少しオーバーではないかと私は思いました。

そこで私は研究者にその研究はやっていいと伝えた上で、よりシンプルにすることに着手しました。

そもそも、通常の植物肉は動物性なのに、血流も心臓も腎臓もありません。 私は恥ずかしながら生命科学の細かいところを熟知しているわけではなく、 チューリングマシンやタイムマシンを除いて全体のおぼろげな把握が得意なタイプです。 そこで再度、美濃の研究者に 「植物肉が動物性なのに心臓も腎臓も要らないように作れたのに何故建材動物では心臓や腎臓が必要なのか?」 と質問をしました。

その結果、

「最初の研究者が、完全には植物肉的には作らなかったから

ということが判明しました。

これは、建材住宅が大変大きいからではなく、乱暴に言えば作り方を間違えたからであるということです。 逆に言えば、植物肉のように作れば、心臓や腎臓が無くても、十分に建材動物を使って動物性住宅が作れるということです。

これにより、電気と上水道・下水道の助けを借りれば、動物性住宅は十分に作れることがハッキリしました。

動物性住宅の理論の完成ですっ(≧▽≦)

動物性住宅用の医療保険の整備が急務

さて、今までで決まったことをまとめると次のようになります。

  1. 体温の低い貝や魚の貝殻や骨を主体としたHyper Evilあるいは少なくとも悪性の植物肉でレンガなどの建材を作る。
  2. 土台は深く根っこを張る植物肉を用いる。
  3. 足らない水分は上水道から少し分けてもらい、排水は下水道から少し流す。
  4. 足らない栄養は一部電気としてもらう(エネルギーだけで十分)。

これらの対策の結果、動物性住宅は、

  1. 一部の機能に欠陥が発生しても伝染病等でない限り、全体に波及しない。
  2. 室温が高すぎて夏場苦しむことも、冷暖房を掛けて住宅が死ぬことも無くなった。
  3. 心臓・腎臓等がないため、寿命が少なくとも200年は住める家になった。

という住宅として十分に住める家になることが分かりました。

但し、これでもまだ残された問題があります。それは、

  1. 生きている家の為病気になる場合があること。
  2. 生きている家の為、衛生状態が悪くなりがちであること。

これらは必ず対策を取らねばなりません。 まず、1.については風邪や、その他の感染症対策です。寒い時期などはインフルエンザワクチン等も必要な場合があるかもしれません。 またいざというとき、病気になったとき、医療保険が無いと出費がかさむ問題が起こるでしょう。 住宅の衛生管理がずさんな場合も、病気の発生率が上がってしまうに違いありません。 そんなときのために、動物性住宅の医療保険の整備が急務です。

残念ながら現状では生きているため、若干の出費は免れないようですorz... ただし、様々な魅力がある家なので植物性程かどうかは分からないもののそれなりに普及するものと思われます。

僕には未知なこと

さて、人には得手不得手があるものですが、僕にもやってみないと想像がつかないことがあります。 それは、

「動物性住宅はどのようにお掃除したらよいのか?」

という問題です。

掃除程度が問題になるのは、お掃除やクリーニングをしないとすぐにブタのような臭いにおいになってしまうことが予想されるのですが、 当然化学薬品の洗剤とかは使いづらいと考えられます。

またクイックルワイパーなどは使えるのでしょうか? 床面の滑りが悪い場合、当然使えません。

動物性の若干の新陳代謝の垢とかはどうなるのでしょうか? ちょっと想像した限りでは、年々蓄積してしまうようにも思えます。

当然一定以上家が不潔になると、家自体の健康状態が悪化してしまうに違いありません。

動物も植物も水には強いのでいっそ水洗いしたいところですが、残念ながら電気周りの配線がありますので、 それも難しそうです。

残念ながらこの点は僕にもどうなるか予想がつかないです。。

どなたかこの問題に光を与える方をお待ちします。

とはいえ、私たちの未来は明るいです(´ω`)

ここまで読んで下さって有難うございます。

何か間違い等ございましたら、コメントを頂けると幸いです^^

未来技術への序曲~悪性建築資材生物は作れるか?~

ども、ども、竜太です。

今回は建築資材に生物を生きたまま使おうというアイデアです。 この技術、明らかに過去には存在していなかったはずの技術なので、夢のある技術かと思われます。 それでは、早速この話題に入っていきましょう^^ (今回は短めかも(;´∀`))

白いふさふさのファーが生えた壁面を持つドーム状の家

実は僕が住んでみたい家があります。 それは壁に白くて長いまるでビロードのような毛がふさふさに生えた壁面と滑らかな質感の壁のある大きなドーム状の家です。 その家は壁に円い扉がついていてふたを開けると丸くて長いハムが生えてきてうちに居ながらにしていつでもハムが食べられるし、 壁の水道をひねれば、ピンクグレープフルーツのジュースが出てくるようなうちです。 そして、丁度トトロのネコバスみたいに生きているのが理想です。 できれば常に新鮮な酸素が供給されていると良いですね。 皆さんはこんなうちに住んでみたいとは思いませんか? 僕はこんなうちがいつか必ずできると信じています。 そこでいくつかの条件を課してこのような家が作れるかどうか吟味してみることにしました。

満たすべき条件

  1. 生きていること 悪性で作れば寿命は最大500年程度ある。ただし、形を維持できるのは300年程度か?
  2. 形が維持できること 幾ら家が生きていても、形がころころ変わってしまうようでは不便だし危険です。 形は変わるにしてもゆっくりすぎないといけないはずでしょう。
  3. 堅牢であること 丈夫であり、地震で倒壊しないことが必要です。
  4. なるべく火災に強いこと 簡単に燃えてしまうのでは危険です。
  5. ガス管や水道管を破壊しないこと。 例えば根っこが出てきて水道管に穴を空けてしまっては危険です。
  6. 安く建てられること 安くないと普及は難しいでしょうが、悪性か超悪性(Hyper Evil)にすれば安くできそうです。
  7. 簡単に立てられること 簡単に立てられないと、大量に作れないし、値段も高そうです。
  8. 工期が短いこと 工期が長いと、高くなるし、金もかかるし、問題が大きそうです。
  9. アレルギーやハウスダストなどの問題が少ないこと 例えば、滅多にいないピーナツアレルギー程度の確率なら致し方ありませんが、 漆のように誰でもかぶれるようでは困ります。(宿り木は危ない?)
  10. 長期間一定レベル以上の品質を満たすこと ま、これは当然でしょう。
  11. 窓などが作れること 外気を取り込む機能が付けられないと問題があります。
  12. 冷暖房で死なないこと 冷暖房は生物資材に完璧に搭載することは不可能でしょうから、これは必要です。
  13. 比較的大きく創れること 巨大な超高層ビルは難しいでしょうが、少なくとも4LDKぐらいの家は欲しいですよね。

大体以上の条件を満たすことが必要です。 一見厳しすぎの条件ですね? ですが、そうでもないのです。 なぜなら、単なる樹木でも、1,3,4,10,12ぐらいなら満たせてしまえると考えられるからです。 それでは具体的に作り方を見てみましょう。

使うのは悪性か超悪性の生物で決まり

コスト面で考えても、工期で考えても、長期間の品質で考えても悪性か超悪性の生物で決まりです。 今のところ、植物・動物の両方の線で考えておく必要はありますが、 コスト面、工期、長期間の品質の6,8,10はもちろん、 生きていること、堅牢性、火災に対する強さ、アレルギー反応、窓が作れること、冷暖房で死なないことの 1,3,4,9,11,12も全て通常の良性生物と同等の能力があります。 つまり、1,3,4,6,8,9,10,11,12は全て悪性生物で満たすことができるので あとは、2,5,7,13を満たせばよいことになりそうです。 それではこれからこの問題について見ていきましょう。

植物を使うか動物を使うか?それが問題だ!

建築資材に植物を使うか動物を使うかは大変大きな分水嶺となる決断です。 これにより、恐らく作り方がかなり変わってくるでしょう。 恐らく、植物を使う方がはるかに易しいのでしょうが、動物的なものを使うのも夢があります。

そこで、ここではまず、植物的なものを使う方から先にご紹介しましょう。

まず土台が必要だ!

まずは土台です。 これは、根っこを貼る樹木などが良いと思われますが、竹林のように、地下茎を張るタイプのものも地震に強そうです。 ただし、条件5がありますので、硬い根っこが、水道管などを押して穴を空けてしまう心配があります。 そこでこの対策として、一定以上硬いところには根っこが貼れないように樹木を改良して土台に使うという案が考えられます。 つまり、悪性の樹木で、硬いところは回避して根っこを張り、しかも壁面植物が利用できるものが望ましいということになります。

壁面は悪性宿り木で決まりか?

次に壁ですが、宿り木を使うのが良さそうです。宿り木は宿り木同士が宿れるようにしておいて、壁の上に壁が作れるようにしておきます。 すると、土台の悪性樹木に悪性の宿り木が宿り、そのまた上にも悪性の宿り木が宿る、といった具合にします。 後は形状を悪性食品の原理で、自由にカスタマイズしておけば良いということになります。 ただし、どこでも宿れるは危険な可能性がありますので、液性因子のペンキを塗ったところだけ宿れるように悪性宿り木を改良しておきます。 丁度これはレンガのブリックを積み立てるのに似ています。これにより自由に形をカスタマイズできるはずです。

成長の問題はどうするのか?

悪性新生物=癌は成長が速いのが利点ですが、さらに寿命も500年程度はあります。 これはこれで良いのですが、問題は形の問題です。 うまく行って形が維持できたとしても、どんどん成長して大きくなってしまうからです。 しかしこれは案外改良方法があります。 簡単に言えば不良性アポトーシスを残しておけばよい、というものです。

細胞の自殺には大きく分けて二種類あり、構造性アポトーシスと不良性アポトーシスがあります。 (なお、この命名は私のオリジナルです^^) どういうことかというと、例えばカエルの手に水かきがついていて人間の手にないのは、 最初は5本の指が全てくっついた状態で作られるのですが、それだと不便なので、 指の間の細胞は後から自殺するので、切り離されるのです。 これを私は構造性アポトーシス命名しました。 これはどんな悪性食品でも持っていなければならない基本的なアポトーシスです。 これが無いと、単なるがん細胞のように構造が作れず、カルスと呼ばれる団子状のコロニーしか作れません。

一方、不良性アポトーシスというのもあります。 これは大雑把に言ってそれ以外のアポトーシスですが、乱暴に言えば決して不要のアポトーシスというわけではなく、 体の大きさを小さめにするために必須のアポトーシスです。 逆に言えばこれを取り除くか破壊すると、体の大きさは一定の限界はあるものの、どんどん大きくなります。 これを利用するすると、おっぱいを大きくしたり、男性器を大きくしたりする、美容治療が遺伝子治療でできます。 もちろん、男性で身長が低すぎることに悩みがある人の場合、身長を大きくすることに使ったりもできます。 しかしこの不良性アポトーシスがあると、体の大きさを成長しても、一定の大きさに維持できるようになるため、 ある程度成長してから、一定の大きさに、宿り木も、土台樹木もでき、しかも悪性なので300年程度は形を維持して 丈夫さも維持できるものと考えられます。

これで、2.形が維持できること。5.ガス管・水道管を破壊しないこと。7.簡単に作れること。 が達成できそうです。

何も問題がなさそうな大きさの問題

さて、これで、11.の窓の問題にやや難があるものの、13.以外全部達成できそうです。 ところがこれは実にあっけなく対応が取れるのではないかと思われます。 何故なら、通常の樹木でさえ、5メートルぐらいの高さは簡単に達成できますので、 悪性資材樹木で家を建てれば二階建てぐらいの家ならば、十分安全に作れそうだからです。 さすがに現状ではビル建築は難しそうですが、とりあえず二階建ての一軒家ぐらいならすぐに立てられそうです。 しかし、盲点は意外なところに潜んでいるものです。 実はこれまでクリアしてきた問題の中に、まだ完全には解決していない問題があるものと考えられるのです。

窓枠に若干の問題あり。

そうなんです。 実は窓枠は金属の金枠を用いても少々厳しい可能性があります。 実はこれは解決は絶対に可能なのですが、アルミなどの弱い素材の金枠では、宿り木などの成長に狂いが生じたとき、 圧力で変形してしまうことが考えられます。

皆さんも古い家などで、体験したこともあるかもしれませんが、どだい、生きていますので、成長で、 アルミの金枠が変形すると、窓の開け閉めが、厳しくなることが予想されます。 誰も窓の開け閉めが厳しい家などには住みたくないでしょうから、これは問題です。 この問題は上部で変形しない窓枠を使うか、窓枠自体に遊びを大きくとっておくなどの対策が必要でしょう。 しかし、いずれにせよ解決はできる問題と考えられます。

地面が乾燥したり、日照条件が悪くなって枯れて死んだりはしないのか?

当然環境が悪くなって死んでしまうと、通常の家より恐らく2倍程度ほどは速く劣化してしまうことが予想されます。 10倍まではいかないのが救いですが、それでも危険なことには変わりがありません。

ただし、確かに環境の悪化に対して死んでしまうことは十分に考えられますが、生命力の強い、いわば雑草的な樹木を使用することによって そう簡単には枯れないようにすることは可能です。 このため、恐らくこの問題はそこまで深刻な問題とならないものと思われます。

これにより、1から13までの全ての問題が、どうやら解決しそうなので、悪性建築資材樹木を組み合わせて使えば、 どうやら生きた家を作ることが可能となる見込みです。

・・・今ドネルケバブのミックスソースをキーボードに落としてしまったので、愛用している、RealForceキーボード確実に壊れると思う。 今のうちに書くが、どうなるか分からん。多分金もないので当分キーボードも買えないかもしれないorz... 鬱だ。死ねないが。

番外編~HyperEvilWoodをコンクリートの木枠にする案~

さて、ここで、ちょっと目線を別のところに向けてみましょう。 現在、ビルを建てるには必ず、コンクリートに鋳型のような木枠を使ってそこに流し込む工法がとられております。 このため、実はビルは建てるだけで大量の立派な木材が必要になります。 これにより環境破壊はすさまじいものであることが十分に推察されます。 そこで、この建築現場で用いられる、木枠に最も安価で成長の早い、Hyper Evil Woodを使おうというのがこの案です。 この案により、完全に環境破壊のスピードを非常に小さくできるものと考えられます。

それにしても一体なぜ今まで、こんな無駄が許されてきたのでしょうか? 使った鋳型が割ってお割りになってしまうように、使った木枠は後は燃やすことしかできませんし、 しかもあまりいい燃料にもなりません。 今すぐにHyper Evil Woodに切り替えるべきです。

ここまで読んで下さって有難うございます。

何か問題点等ございましたら、ご指摘お待ちいたします。