竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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書いたとき見えずペンの反対側でなぞると読めるようになるペンの案

竜太です.どーも.

今回は書いたときは見えないがペンの反対側に付いているフェルトでなぞると読めるようになるペンの案をご紹介いたします.

書いて消せる筆記用具は沢山あった!

鉛筆はもちろん消しゴムで消せますが,最近ではパイロットから出ているフリクションボールペンのシリーズはボールペンでありながら後から消せます. まるで魔法みたいですね^^

消せる筆記用具の魅力は何か?

当然ですが,書き損ねた時に消せるので直ぐに実践的に役に立ちますね. もちろんこれはこれですごいのですが,しかし,あとで読めるだけでも,面白いですし役に立つのでは?と考えたのが僕の案です.

書いたとき見えず後から読めるようにできるペンは(僕は)聞いたことがない

不思議なことに誰でも思いつけそうなこのペンはぼくは商品としてはあまり見たことがありません. でも,次に述べる通りこれは簡単に実現できそうです.

書いたとき見えず後から読めるようになるペンは作れる!

例えばレモンの汁などで字を書いて,あとからリトマス試験紙の溶液をたらしたらどうなるでしょうか? 当然酸性なので赤い字が浮かび上がるはずです.別に色は赤に限らず色はかなり自由に選べます. このように,最初は見えず後から湿ったフェルトの先でなぞると字が浮かび上がるペンは技術的には十分可能です. しかも書いて消して書いて消してが5回程度なら酸とアルカリを交互に使用して実現することができそうです. そこまでいかなくても消えた状態から文字が読める状態になるペンは十分実用的といえそうです. なぜ今までなかったのでしょうか?

いったい何の役に立つのか?

直ぐに思いつくのは秘密の書き込みです. しかしそれ以外でもコピーを取りたい原稿に書き込みだけや見せずにコピーしその後でその字を読めるようしたいなどといった状況では役に立つかもしれません. 色々な用途が考えられそうです.

この案を商品化してもいいよという方がいらっしゃったらご連絡お待ちします. パイロットさんとか如何でしょうか?

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^


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