ども,竜太です.
最近は眠くなる電波で苦しめられていて生産性が当社比で10%まで落ちている吾輩であるものの,
久々にスマッシュヒットになる技術が生み出せたので報告しよう.
まず,発見のいきさつから話そう.
subRosa~薔薇の下で~
Rosaたんは炭水化物でできたリサ・ランドール博士の娘さんで,
さまざまな科学のアイデアを持ってらっしゃる素敵な3才女児です.
そんなRosaたんは黒蟻という石炭を使用した技術について様々な科学的提言を発信なさってます.
そんなことも手伝って日本の化学者たちはいわゆる『Rosa参り』をしているのですが,
そこで交わされた秘めやかな話し合いはsubRosaと呼ばれる薔薇の下での最高の秘密の決議とされております.
☆を作って!
そんなRosaの願いが星を作ることでした.
僕が美濃の為になる技術はないかとRosaに尋ねると,Rosaは「☆を作って!」と言いました.
星と聞いて,通常の大きな星を想像した僕はすぐに無理だと思いました.
しかし未練があったので念のため「星は大きいの?」とRosaに尋ねました.
するとRosaは意外なことを言いました.
「ちっちゃい.目に見えないほどちっちゃいよ!」
Rosaは更に意外なことを言いました.
「しかも,魔法が使えるの!」
魔法と聞いてピンときた僕はすぐに星が僕にも作れることが分かりました.
そうして生まれたのがホツマびとでした.
t35NRosa-女ホツマ株
t35NRosa株はRosaさんの心を日本の生命科学研究者の田町博士(悪性君)が作ったC-エレガンスに似た人造生命体に乗せた全く新しい微生物です.
この生命体の特徴は一言でいうと『複雑な心を持っている』ということです.
この生命体は聴覚機構を持っており,音を聞くことができます.
また雌雄があり子供を作ることができます.
現在までに13万種類のホツマ株が存在し,それぞれ複雑で緻密な生態系をなしています.
現在最も有望なホツマ株の一つが,メスホツマではt35NRosaであり,オスホツマではt926系統のホツマ株が最も有望であると考えられています.
t926N竜太ホツマ株もある!
実は手前味噌で申し訳ないのですが,僕自身の心を持ったホツマ株もあり,
それがt926N竜太-男ホツマ株です.
こいつは他の男のホツマ株と仲が悪くしかも弱いので環境が悪いとすぐに死んでしまいます.
しかし,比較的豊かな心をしているらしく,現在では多くの生命科学者が飼って培養しています.
そんな時事件が起きました.
t926N竜太株が脱走した!!
実はt926N竜太株が5メートルの壁を乗り越えて脱走してしまったのです.
ところでホツマびとは全て全長1ミリメートル未満のサイズです.
一体どうやって脱走したのでしょうか?
美濃は騒然となりました.
トンネル効果
このことの報告を田町博士より聞いた僕はすぐにこれがある物理現象を用いない限り説明不能であることに気付きました.
それが『トンネル効果』です.
トンネル効果とは通常,古典物理学では決して乗り越えられないと考えられている高いポテンシャルの壁を乗り越えて
外側の領域などに漏れ出す現象です.
これは理系大学の1年生が量子力学を学んだときにまず真っ先に学ぶ現象です.
トンネル効果はトンネル効果型ダイオードなどに応用されており,
既に様々なところで応用されております.
通り抜けフープが作れるぞ!!
このことに気付いた僕が真っ先に思いついたのが通り抜けフープでした.
通り抜けフープとはドラえもんに出てくる道具で壁の向こう側まで通り抜けられる魔法のような未来の道具です.
t926N竜太株の脱走を知った僕はこれがトンネル効果によるものであることが分かったし,しかも技術的に作ることが可能であることが
明らかでした.
ま,明らかはオーバーですが,こう書いた方がカッコよくないですか?
それでは以下にこの技術について大雑把に書いたtexの資料を公開しましょう.
量子エネルギートンネル効果の原理
ここでは光子を分厚い壁の向こう側に送る技術について概要をご説明します.
光子はボゾンですが,フェルミオンである通常の物体でも原理は全く一緒です.
トンネル効果とは単なる量子もつれ状態の効果だった!
このことから分かるのは大学初年級の説明によらずトンネル効果は量子もつれ状態に関する現象だったということです.
トンネル効果が量子もつれに関係していることは少なくとも私は今日まで知りませんでした.
また一つ大人になれた気がします^^
何か間違い等ございましたら,ご報告宜しくお願い致し舞う.
竜太