竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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ごめんなさい.竜太のおびただしい架空の技術

竜太です.

今回も大変恐ろしくて悲しいことに竜太の技術のうち大量の技術が架空の技術だったので 訂正してお詫び申し上げます.

架空の技術1.テレポーテーション技術

電子等をテレポーテーションさせる画期的な技術と思ったのですが, 完全に数式を用いていても間違いだったので明らかに架空の技術でした. 恐ろしいことに僕はその当時間違いに気づきませんでした. 深く陳謝し訂正いたします.

架空の技術2. チャクラ撮影装置

擬似光子をポラリメーターアレイで撮影するというアイデアまでは良かったのですが, これがチャクラや霊光が撮影できると思ってしまったのがボタンのかけ違いでした. これも誤った情報を流してしまって深くお詫び申し上げます.

架空の技術3. ワープ装置

カシミール効果を利用してワームホールを作り,そこに四方八方から青色レーザーでエネルギーを注入すると, ワームホールが拡大されて大きな物体でも短い高次元空間を伝わって短時間で遠方にあるワームホールの出口から出れるとしたのですが, そもそも数式を示せてないし,宇宙のパラメータが狂ったほど異常じゃないとどう考えても実現不可能でした. 悲しいですが,これも恐ろしく間違った理解で到底実現できないことが分かりました. 訂正してお詫びいたします.

架空の技術4. ワームホール通信装置

ワームホールを通信伝送路に利用すれば電波が遮蔽された電波暗室からでも盗聴できるとしたのですが, これもワープ装置と同様,全く成功しておりません. 深く陳謝いたします.

架空の技術5. 人工臓器

臓器のiPS細胞の膜の片側から圧力をかけて腎臓などのろ過作用を実現する技術でしたが, すぐに膿だらけになってしまって全く実用性がありませんでした. これも架空の技術です. ただし,クローン技術を用いて脳を作る遺伝子だけをノックアウトしたiPS受精卵から育てた, 脳ノックアウトクローン人間から必要な臓器を取り出す新生臓器の方はうまく行って, しかもこちらは体内に移植可能なため,むしろ良い技術である新生臓器の方は実現できました. 人工臓器については完全に失敗なうえに,それより優れた新生臓器が出来ましたので, やはり人工臓器は完全なる失敗です. 訂正してお詫び申し上げます.

架空の技術6. 光線銃

光子ロケットの技術を兵器に応用したものですが, 一見できそうで不可能でした. 理由は,

  1. レーザー装置の出力が弱すぎて使い物にならない.
  2. バッテリー容量も充電時間も長すぎて使い物にならない.
  3. レーザー装置の耐久度が低すぎて使い物にならない.

などなど,様々な問題があり,ひょっとしたら永久に実現できない可能性すらあることが分かりました. ただし,ここで言っているのはポータブルなタイプのもので,艦船に搭載するなどの大規模なレーザー兵器は とっくに実用化されているし,簡単な技術です. 訂正してお詫び致します.

架空の技術7. 元素生成機

物質は全て陽子・中性子・電子からできているのでこれをうまく利用して材料となる元素から自由に任意の元素を作れるはずだ! と考えたわけですが,全くうまく行きませんでした. お詫び致します.

架空の技術8. ダイヤよりずっと固い金属

これは完全に失敗ともいえないのですが,実際に作れたのはダイヤモンドの2倍程度の硬さで, それよりはるかに硬いものは全く作れませんでした. 訂正してお詫び申し上げます.

架空の技術9. 安全な反物質燃料

陽電子が外側を取り巻く通常の反物質ではなく, 反陽子が外側に来るようにすれば,通常の物質は周りが負の電荷をもった電子が取り巻いているので, 反陽子と触れることもなく安全と考えたわけですが,全く実現できませんでした. 訂正して深くお詫びいたします.

架空の技術10. キャタピラ型ヘリコプター

キャタピラのような無限軌道の構造でもヘリコプターのローターのように浮力が得られるのではないかと考えたわけですが, 一応浮くものの,その浮力は低く,実用性皆無でした. 訂正してお詫び申し上げます.

以上,今のところ丁度10個の架空の技術が見つかったので, 深く反省しております. なお,人工臓器以外はすべて最近考えた技術が架空の技術だったので, 最近の僕は恐ろしい勢いで劣化しているようです. 気を引き締めて精進したいです.

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです.


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