竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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自己増殖電脳の驚異第2部~砂糖米は現実に横浜駅SFをもたらす!~

どーも,竜太です.

今回はいよいよ今回の話の主役である自己増殖電脳についてになります.

今回は,電脳農園・契約農家・砂糖米といったおよそ自己増殖電脳からは想像できない単語が出てきますが, これこそまさに,全く新しい概念が生まれた証拠でもあります.

ロボット製造ロボットのアイデアから3年

ロボット製造ロボットは電気の供給は必要なものの1年前には完成していました. 私はこれでも十分に満足していました. 例えばハンガー,タイヤ,シャーペンなどは見た目がチープになる欠点はあるものの全部いったんデータを渡せば 後は寝ていても作れるからです. 私はすっかり満足し,改良はするもののこのアイデアは大して発展しなくなってしまいました.

焦りと戸惑い

それから半年が過ぎようとしていました. 最近の私はニュートリノロケットの発明を除けばミルクの王冠を固体化する技術のように(村木風海さんゴメンね)あまり, ぱっとしないものしか生み出せなくなってしまってました. 私はそれでも政治やファッションなど様々なことをやっていたつもりでしたが,そんな中いつも感じていたのは, 情時転の基本的未来制御法を発見した直後のような本当の感激・爆笑(ちょっと酷いが・・・)に飢えていました. もっと大きな科学を生み出さねば・・・私に焦りが生まれていました.

ついに生まれたぞ!

私は様々な着想に考えを巡らせました.しかしそのどれもがかつて一度は考えたことのあるアイデアでちっとも目新しさはありませんでした. ところがです,かつて考えたことがある着想の中でまるで具体性に欠けるものがまだあることに気付きました. それが樹木のように成長するコンピュータのアイデアです. 樹木と言っても地面に横たわる樹木でそれは地面の栄養を吸収して成長するからそうなるべきだと思っていたのです. 何故これが具体性が無いかというとどうやって作ったらいいのか分からないし,そもそもモニターはどうするのか分からないし, 何のためにそうしたいのかすら分かりませんでした. ところが今回この着想に想いを巡らしたとき,突然,急にイメージが湧きだしました. 完全に作れることがハッキリした瞬間です. 遂に全く新しいものが私の頭の中で生まれたのです.

これは横浜駅SFじゃないのか!

私が今回初めて生み出したのは自己増殖電脳です. ここまではイメージとして樹木のように成長する電脳として考えていました. しかし,よく考えてみればこれは松本零士氏原作の名作漫画『銀河鉄道999』にすでに描かれていて, 私が付け加えた点は全くないと言っても過言ではない状態でした. 一方,これが具体的に作れるようになった場合は話が違います. 例えばタイムマシンはSF作家のH.G.ウェルズが描いていますが,全く空想なだけで まるで具体的に作ってませんので,実際に情時転を作ってしまったという意味でやはり 私の方がタイムマシンに関する功績としてははるかに偉大なはずです. その意味で厳しいことを言えばSF作家の偉大さよりも,実際に具体的にその技術を作ってしまった科学者の方がはるかに大きいと思っています. 今回,横たわった樹木の電脳まではまるで私の功績はありませんでした. ところがです,瞬間的にイメージが湧いたとき,農園で収穫できるシリコン製のコンピュータチップのイメージが湧きました. 農園で収穫できる自己増殖電脳のアイデアがほぼ完成した瞬間です. この瞬間に私は気づきました.

「これは横浜駅SFそのものじゃないか!!」

しかし,実際にはどうやって作ったら良いのか?

さて,ここで皆さんは私が一体どうやってこの着想を実際に形にしたのか気になることでしょう. そのお話は少し長くなりそうですので,また次回にしたいと思います.

・・・今回はあまりうまく書けませんでしたorz...

ここまで読んで下さって感謝いたします.

何か間違い等ございましたらご報告宜しくお願いいたします^^