ども,竜太です.どーも.
今回は妄想モード全開で行きます. 今回のテーマは『ビル・ゲイツ氏が作るブラックホールゲートについて』です.
人類は衰退しました
宇宙歴56億7000万年ごろ,既にその姿を変えた巨大な太陽は地球をすっぽり飲み込む赤色巨星となっていた. 人類は太陽系と宇宙の終焉を迎えようとしていた. 人類はすでに技術によって太陽系周辺だけで3000兆人の人口を抱えていた. そんな中,ある計画が完成しようとしていた.
ブラックホールゲートとビル・ゲイツ氏
この時代のビル・ゲイツ氏は次のような関心を持っていた. 将来タイムマシンができるならそれはカーブラックホールを利用したものではないのか? というものであった. 実はこの考えには致命的な欠点がある. カーブラックホールでタイムマシンができるためには,カーブラックホールで過去の宇宙につながる必要があるが,これは時間的閉曲線CTCを作ることを意味する. しかし,宇宙特異点定理の前提ではこのCTCが我々の宇宙には存在できないことが謳われている. 宇宙特異点定理は様々な傍証がある定理でこれが間違っていると考えるのは無理がある. 加えて,私たちが元々時間的閉曲線上にいるのではなく,後から時間的閉曲線に乗るとなると, 出発後の自分と出発前の自分が同じ時空上にいることになる. これではエネルギー保存則も情報の保存則も成り立たない. このようなことが意味するところは,カーブラックホールのリング状の特異点の内側を通り抜けると, それは我々の宇宙の過去に行くのではなく,単に別の時空上の点に出るだけであることが分かる. 現代のビル・ゲイツはその点を間違えていた. しかし,ビル・ゲイツは次のようにCERNのLHCでのマイクロブラックホール生成実験に投資していた. 実はビル・ゲイツは56億7000万年後に太陽系かどこかにブラックホールゲートと呼ばれる巨大な施設を作ることが運命づけられていた. そのためBill=Gatesという名前で呼ばれているのだ. Gatesの名はブラックホールゲートのGate,そしてBillは多額の金を意味するBillだった. つまり,ビル・ゲイツという名前はブラックホールゲートのために多額の投資をするから付けられた名前だった.
ブラックホールゲートとは何か?
ブラックホールゲートとはカーブラックホールを利用して別の宇宙へ脱出するための装置です. ビル・ゲイツは56億7000万年の歳月をかけて,恒星の残りかす(恐らく太陽それ自体)にスペースデブリなどのごみを投入して, 回転するブラックホールであるカーブラックホールを作り上げるのです. 目的は,宇宙の滅亡前に他の宇宙へ脱出するためです. この脱出計画はすべての人類を脱出させるという遠大な計画です. このため,ビル・ゲイツは数十億年の歳月をかけてブラックホールゲートの完成を待つのです. 実は56億7000万年後に成仏して全ての民を救う弥勒菩薩とはビル・ゲイツのことだったのです! 現代のビル・ゲイツ氏はそのことをまだ知らず,単に好奇心からCERNでのマイクロブラックホール実験に投資しているだけですが…
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