ども,竜太です.
架空の技術其の壱では主に人工知能の嘘について書きました. 例えばチェスや将棋の人工知能や自動運転の人工知能です.
今回は化学や遺伝子工学の嘘について書きたいと思います.
遺伝子組み換え技術
一見するとすでにある程度のものができているように思えます. ですが,実際には全くと言っていいほどできておりません. 唯一できているのは特定の機能を持った遺伝子を選択的に破壊する技術です. その代表的な例がノックアウトマウスです:
ということは遺伝子組み換えコーンも嘘ってことになりますよね? 実は嘘なのです. 遺伝子組み換えコーンは単に化学農薬を大量に散布して育てた普通のトウモロコシだったのです.
2022.1/20追記:その後最先端の遺伝子治療の中に良い遺伝子のスイッチをオンにして悪い遺伝子のスイッチをオフにする技術や, 良い遺伝子をかき集めて良い受精卵を作る技術もどちらも存在する可能性が高いことが分かりました. 最先端テクノロジーまで行くとある程度そういったことも可能なようです.間違った情報を流してしまってすみませんm( )m
mRNAワクチン
新型コロナでmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンが注目されていますね. しかし,新型コロナがはやる以前にmRNAワクチンなんて存在していたでしょうか? 恐らく存在してないですね. そしてインフルエンザワクチンは元々mRNAワクチンという設定ではありませんでした. 皆さんご存じですか? 新型コロナはインフルエンザそれ自体かインフルエンザに極めて似た流行性感冒であると. したがってわざわざハイテクっぽく見えるmRNAワクチンにする必要なんてないし,その技術も竜太には理解不能でした. 新型コロナワクチンは弱毒化したウィルスを卵に植え付けるなどして免疫抗体反応を引き起こして作った単なる元からあるワクチンの可能性が極めて高いです.
化学調味料
化学調味料が悪いはもはや常識となってます. 本当のところはどうなんでしょうか? もちろんペンキや溶剤,プラスチック,合成繊維などは本当に石油から作れるし実在しています. ですが,味の素はどうでしょうか? 作り方が紹介されていますので見てみましょう:
上を見ればわかる通り味の素は元々サトウキビを発酵させて作っているだけであることが分かります. ではなんで化学合成だとみんなが誤解してしまったのでしょうか? 恐らく味の素が生まれた時代は化学が素晴らしい技術であり,環境を汚染するというイメージがなかったため, わざと化学合成というハイテク技術で作っているふりをしたのだろうと思われます. つまりもともと味の素は化学合成ゆえんの毒性などなかったのです. とはいえ,天然物でも塩やアルコールも過剰摂取すれば人体に有害ですので,過剰摂取だけは気を付けてください.
また人体は有機物でできていますので合成甘味料も原則嘘と考えられます. 実は人がおいしいと感じる合成調味料のほとんどすべてが,発酵などの天然の素材の自然な過程を経て作られておりますので, カロリーや栄養に気を使ってさえいれば化学調味料の危険性はほとんど皆無なのです.
危険な甘味料の代表例として日本でははるか昔に使用が禁止されたチクロを例に挙げましょう: ja.wikipedia.org これを見ると, 「1972年には、スイス連邦政府がテスト結果としてチクロの無害を発表した[3]。これらの結果を受けて、製造元であるアボット・ラボラトリーズがFDAに働きかけても、規制は撤廃されなかった。現在では中国、カナダ、EUなど約55ヶ国で使用されている。」 とあります.現在でもこれだけ幅広く使われている甘味料が本当にそこまで危険なのかはご想像にお任せします.
実際化学調味料まみれのはずの日本人は本当に比較的ではありますが長生きです. ハッキリとした健康被害がないのにそれでも化学調味料は危険と言い続けますか?
2022.1/20 追記:その後,おいしくても危険な化学合成された化学調味料が存在することが分かりました. これではまるであべこべですが,やはり危険な化学調味料も存在するという前提で商品購入をした方がよさそうです. 誤った情報を流してしまってすみませんm( )m
ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^