竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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架空の技術其の参~機械翻訳技術~

ども,竜太です.どーも.

今回はまだご説明していなかった架空の技術についてご紹介します. それは,機械翻訳の技術でーす(はぁと

データーベース検索+人力=機械翻訳技術

例えばGoogle翻訳

「I love you.」

と入力すると

「わたしは、あなたを愛しています。」

と出ます.これは機械翻訳をしているようですが,実際には単純な文の翻訳結果が,データーベースに大量に登録してあるだけです.

ところで,私は意地悪して

「I love you.I love you.」

と入力しました.すると,何故か,

「わたしは、あなたを愛しています。わたしは、あなたを愛しています。」

とは出ずに,

「愛してる、愛してるよ。」

と出ました.しかも下のローマ字読みが変で,

「Itoshi teru, aishiteruyo.」

とでます.いとしてるってなんですか?(笑 しかも音を再生するときちんと

「愛してる,愛してるよ.」

とでます.さらにいたずらして次のように入力しました:

「I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.I love you.love you.I love you.I love you.」

翻訳結果は

「私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。 あなた。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。 私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。私はあなたを愛しています。」

一見合っているようですが,実は変です. 私は人力でやっていることが分かっているので敢えて最後から三つ目を「I love you.」にしないで「love you.」にしておいたのですが, どういうわけか,「あなたを愛しています。」ではなくて「私はあなたを愛しています。」になっています. 変でしょ?ところがディープラーニングは学習させたデータによっては誤訳もありうるという"理屈"によってこれが許されてしまっていたのです. これで分かるのは,一番簡単な翻訳技術である,「A」という英文の翻訳結果が「X」という和文であり,「B」という英文の翻訳結果が「Y」という和文であるとき, 「AB」という英文の翻訳結果が「XY」という和文になる,ということすら使ってないことが分かります. こんなのは当然人工知能でも何でもありません.単に完全一致のデータベースと違う場合はすべて人力なだけです. 僕に作れるかって?もちろんこんなおもちゃなシステムなら僕にだって作れますよ. 最もデータベース作りは手間がかかってばかばかしいのでお断りですが(笑 こうしてこの機械翻訳システムも単なる遠隔操作技術の一環に過ぎないことが判明しました!

それでも僕がGoogle翻訳を使う理由

こうしてGoogle翻訳が人力翻訳に過ぎないことが判明したのですが, それでも僕はGoogle翻訳を使い続けるつもりです. 何故なら,これを見破った僕には最上級の人間の翻訳者が用意されて, 何語でも一流の人間の翻訳者が,Google翻訳を通して利用できるからです. ただし,こんなことを続けるとGoogleの親会社のアルファベット社は全く儲かりませんから, もしいつかGoogle翻訳が有料になったら,その時はばかばかしくて使ってられません. タダのうちだけ使い倒す予定です. 皆さんも世直しのためにただのあいだだけGoogle翻訳を使い倒しましょう.

テスラのアンドロイドも嘘

www.youtube.com 上の動画のアンドロイドはテスラボットと呼ぶのだそうですが, 身長173cmで体重が57kgだそうです. 常識的に言って考えられますか? 私の身長がたまたま173cmなのですが(本当!)一番痩せてたときでも58kgでした. 今はでっぷり太って90kg近くもあるのですが,モーターやサーボやコンピューターが入った精密機械で57kgに設定したのは いくら何でも間抜けすぎです.だいたいなんですか?まるでC3POそっくりで,中にスマートな人間なら入れてしまうじゃないですか! こんなの本物のロボット工学者なら体重と身長を見ただけで噓っぱちだと見抜けます.

「私はロボットではありません」の判定は人力

よく考えてみてください. 最先端のテクノロジーによればマウスカーソルやホイールの移動等だけで高確率でロボットか人間か判定できるそうです. ですが,その技術,皆さん理解できますか? 皆さんは最先端の技術は理解できなくて当然と思ってらっしゃるでしょう. ですが,それがだます人たちの目の付け所なのです. 本当の技術は当の昔に各家庭がとっくに盗撮されているために,人力か機械かが簡単にカメラで判断できるだけなのです. 本当にあるのは遠隔操作技術と盗聴盗撮技術だったのです. あまりにも荒唐無稽なスケールの陰謀でにわかには信じがたいでしょうが,逆に技術的なことは遠隔操作技術のほうが想像がつくのではないでしょうか?

ディープラーニングは単純すぎなものを除いてすべて遠隔操作技術

我々は人工知能関連で次のような嘘を見破ってきました:

  1. IBMのチェスを指すAIディープブルーは人力
  2. テスラの自動運転はラジコンで人力
  3. IBMの対話型AIワトソンは人力
  4. Google翻訳はほぼ人力
  5. テスラボットはC3POと同じで中に人が入っている
  6. 「私はロボットではありません」の判定は人力

こうしてみるとアメリカのコンピュータ大手で老舗のIBMとラジコンの発明者のテスラを社名に持つテスラ社の偽技術がそれぞれ2つずつ入っていますね. 全部に共通するのは全部アメリカの企業であるという点です. 一体アメリカはいつからこんなダメな国になってしまったのでしょうか?

また,テスラボット以外は全部遠隔操作技術を使っているのも特徴です. はい,

遠隔操作技術しか勝たん

おあとが宜しいようで(笑

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^


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