竜太のテクニカルメモ

物理やへっぽこなゲーム作りについて易しく解説するよ

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論破希望~光速度を超える群速度に波頭の速度は関係ない~

竜太です.どーも.

今回はなぜ今までの科学者がこんなに愚図でだらしがなかったのか? という一例をご紹介します. こんな傲慢に見えることが言えるのも僕の自信の表れです. (普段は怖いヒトじゃないよ(;^ω^))

音波でも光波でもそれより速い波はあった!

これは従来からよく知られていたことですが, 音波で光波でも波の波頭の速度は音波なら音速,光波なら光速で伝わるのですが, 波にはどんな波でも波束の塊が群となって進む現象があり,それが伝わる速さを群速度というのですが, この群速度は実は音波でも光波でもその波の伝わる速さによって制限されないのです. そこで従来でも,この光速より速い波が超高速通信に利用できるのではないかと考えた研究者は沢山居ました.

波頭の速度は光速を超えられない

これに対して正統派の研究者は波頭の速度が光速度を超えられないのだから, 結局超光速通信は実現しないに違いないと主張し,群速度が超光速な点が相対論の因果律を破らないに違いないと 主張しました. 典型的な反応は以下のリンクを見てください. www.cst.nihon-u.ac.jp 上のリンクを見ると, 「群速度か(原文ママ)光速を超える場合というものがあります。これは相対性理論が発表された当時、それに対する反証として議論されました。この混乱は、ゾンマーフェルトとブリアンが「波頭の伝搬速度が光速を超えることはない」ことを証明し、収斂しました。しかし、混乱の大本は「群速度=情報伝達速度」という誤解にあります。この誤解は未だに尾を引き2000年代になっても超光速通信の可能性が話題になるぐらいです。」 とあります. 明らかに,波頭速度が光速を超えられないから情報伝達速度も光速を超えられないと読めます. しかしこれは事実でしょうか?

いったん電波を受信してしまった後では超光速通信が可能

そうなのです,情報のリンクを確立するには最初の段階で光速以下の速度でしか通信できないのですが, いったん通信が確立してしまえばAM波の復調の手順でいともたやすく超光速通信が実現できてしまうのです. しかも,この技術は恐らく大変安く1億円あれば十分作れるでしょう. いったい今までの研究者は何をやっていたのでしょうか? この程度の技術で普通ならムーンショットと呼べる超光速通信が実現できてしまうのです. 皆さん信じられますか? こんな簡単なことをほとんどの“まともな”研究者が見落としていたことを. それとも皆さんは自分では説明できなくても何やら難しい理屈があってやはり超光速は不可能と断定しますか? もし皆さんが後者のタイプなら,論破ではなく,信念で超光速通信はあり得ないと言っているので, コミュニケーションをとることは不可能です. あるいはそれでもやっぱり超光速通信が不可能なことをきちんと説明できますか? その場合は大変有意義な話になるので是非とも僕までご連絡ください. 皆さんからの論破の報告をお待ちします.

ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^


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