ども,竜太です.
今回はサイコパス度高めな研究成果が出ましたのでご紹介します. それは動物の心のありかがたった一つの細胞の遺伝子の一部に存在するという,奇妙奇天烈な発見に関するものです.
C-エレガンスの研究
以前,線虫のC-エレガンスは一部の細胞の量子情報を取り換えると必ず死んでしまうことをご紹介しました. 実はさらに調査してみるとC-エレガンスのたった一つの細胞のそのまた一つの遺伝子の量子情報を取り換えるだけで完全に死んでしまうことが分かりました.
生存的絶対必要細胞と生存的絶対必要因子(仮)
そこでこの細胞をC-エレガンスの生存的絶対必要細胞と呼びこの遺伝子と遺伝子の量子情報を生存的絶対必要因子と呼ぶことにします.
生存的絶対必要因子の性質
まず第一にC-エレガンスには生存的絶対必要細胞は一つしかなく,その細胞内の生存的絶対必要因子も一つです. 生存的絶対必要細胞を壊したらもちろんそのC-エレガンスは死にますが,それどころかその生存的絶対必要細胞内の生存的絶対必要因子の量子情報を入れ替えただけでそのC-エレガンスは死にます. また,生存的絶対必要細胞(以後生必細胞と呼ぶことにする)内の生必因子を2つ量子情報ごと入れても死にます. また受精卵が例えば6つに分裂したとき,6つのC-エレガンスからとった生必因子を6つの細胞の核に入れると5つだけ生きて1つは死んでしまいます. ここから分かるのはC-エレガンスの生必細胞も生必因子も各個体にたった一つだけしか生きたままでは存在できないということが分かりました. 実は様々な多細胞生物などを調査した結果,動物の場合,C-エレガンスに限らず生必細胞も生必因子も一つの個体にただ一つしか存在できないことが分かりました. したがって結合性双生児を除けば動物は一つの個体に一つだけしか生存的絶対必要因子を持てないことになります.
植物には生必因子はなかった!
ここで実は植物の細胞を調べてみると生必因子に似た構造はあるもののそれは壊しても個体全体は死なないし,しかも各個体にたくさん存在することも分かりました. つまり,ここから分かったことは植物にはそもそも生必因子が存在しないということです.
マカクザルの生必因子を入れ替えると気性が変わった!
マカクザルの研究によりマカクザルは松果体の一つの細胞に生必因子があることが分かりました.
フランスの哲学者デカルトは松果体を『魂のありか』と考えていましたが,これが現代の科学の目で見ても少なくとも生必因子が存在するところという意味で, 十分正しかった可能性があることになります.
※なお,その後実は人間の場合,松果体全体の量子情報が関係あることがほぼ判明し,松果体全体が生必因子であるということが分かりました.
ここでもし,松果体に魂のありかがあるなら,魂のありかを別の人と取り替えたらどうなってしまうのか?が気になるところです. ここで2匹のマカクザルのうち気性の激しいマカクザルの松果体を気性のおとなしいマカクザルに移植するという実験が行われました. 結果,気性のおとなしいマカクザルは大変気性の激しいマカクザルに変わってしまいました.
魂は松果体の量子情報を何かに乗り移らせれば移植できる!
こうして大変危険なサイコパス度高めな研究が可能なことが分かります. 移植後の適合性を除けば,デブオタの松果体を美少女の松果体と取り替えれば,原理上,デブオタの心を持った美少女が作れることになってしまったわけです. ひぇ~コワ また,別の考えとして,量子情報が恐らく魂の本体なので量子情報を量子テレポーテーションで乗り移らせれば,魂を機械に乗せることも可能かもしれません.
松果体を除けばニューロンのネットワークはほぼ古典論的
ニューロンの神経モデルはほぼすでに確立しており微分方程式で書けます. したがって,仮説としては松果体の量子情報だけ取っておけばあとはただのチューリングマシン,すなわち量子じゃないスパコンがあれば動く可能性が高いです. こうして人工意識の研究が大幅に進んだ可能性があります.
心身二元論は古典量子二元論
ここから分かるのは哲学の難問の心身二元論は実は古典情報が身に対応し量子情報が心に対応する両方とも古典・量子情報であるということが言えると思います. 脳の通常のニューロンが古典情報を担い,松果体が量子情報を担うという役割の違いです.
身(脳)は情報なり
心(松果体)も情報なり
信(人の言葉)も情報なり
真(まこと)も情報なり
おあとが宜しいようで..
ここまで読んでくださって有難うございます. 何か間違い等ございましたら,ご報告いただけると幸いです^^